TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

日々の指導

別に忘れてもいいんです

別に忘れてもいいんです。1回聞いただけ、1回見ただけで記憶にとどめることなどできるわけがないのですからね。一部の天才を除いては誰もほぼ同じです。でも、忘れたことを放置してはいけません。忘れたら再度覚えなおすのです。何度も覚えなおすのです。何…

5回やらないとできないなら5回やればいい

「先日、生徒に言ったこと」 確かに1回や2回やったくらいで覚えられる生徒はいる。でも、5回、6回やらないと覚えられない生徒もいる。それは人による。人によって違うねんから自分はどのレベルなのかをちゃんと分かった上でやるしかない。10回やらないと覚え…

地理の勉強には白地図を上手く使え

地理の暗記も苦手な人にとっては厳しいところだ。しかし、少し工夫すると頭に入りやすくなる。どうするかと言えば「白地図」を用いるのだ。白地図を用意しその白地図に覚えたい情報をどんどん書き込んでいく。書き込み方は自由。テーマを決めてもいいし、た…

厳しすぎるアルファベットの書き順・書き方指導

ツイッターを見ているとアルファベットの書き順や書き方の厳し指導がやり玉に挙がってました。 その厳しい指導とは、次のようなものです。 「J大文字の上の横棒は要らない」 「Aの横棒は第二線のやや下、第二線上ではダメ」 「kは三画で書く。二画で書いては…

とにかく無駄を排除しよう

できる生徒とそうでない生徒の違いと言いいますと、まあ、いろいろありますけど、それは無駄なことをするかどうかですね。できる生徒は無駄なことを極力しません。ということは無駄であるかどうかの判断も的確にできるということです。勉強していると面倒く…

面倒見や地域密着型って何だ?

面倒見の良さを謳う塾は多いですが、実際はそれほどでもありません。質問したくてもなかなかできない塾、生徒が来ているのに事務仕事に熱中する先生が多い塾、生徒に挨拶さえしない塾、珍しくありません。大きな塾は生徒も多いですが、先生一人が抱えている…

大きな塾だと、先生と一言も交わさない生徒もいる

塾へ行っても、一言も先生と言葉を交わさない、授業中一回も発問されない、下手すると挨拶されることもない、大きな塾へ通っているとこういう生徒が結構がいます。たくさん通っている生徒の中の一人なのです。たくさんの生徒がいると先生が意識をするのは目…

学習内容はもっと生活に結びつけないと

勉強で大切なことは学習内容が、どれだけ日常の生活と密接にかかわっているかということです。それは英語を見ればよくわかることです。日本では英語を活用せずに生活ができますし、触れる必要はありません。英語で書かれているものもありますが、形状や位置…

考えるとは動くこと

考えている生徒の様子を見ていると、動きがある。手がしきりに動くし、顔の表情も変化する。首を回したり、手で頭にふれたり、頭を掻いたりすることもある。一方、全く動かない生徒もいる。ほぼ静止しているのである。顔や目は動いてる場合もあるが、手が全…

入試に強いタイプとは

入試に強い生徒とはどんなタイプか? それは「いろいろな形式の問題をたくさん解いている生徒」です。いろいろな形式の問題を解いておけば、入試本番で、どんな問題が出されても迷わず対応できます。大切なことは初見の問題形式をできるだけ減らしておくこと…

授業中の様子だけでは分からない

授業中の理解度や発問時の返答など、先生が生徒を見るところはもちろんそういうところが中心だ。でも、それだけではわからないことがたくさんあって、授業以外の行動や発言にも注目をするようにしている。発言や行動にはその人間の本質が現れるものだ。何も…

「なんで?」としか言いようがない失敗

先日、中3の英語の授業で確認テストをしたのです。単元末テストですから少し長めの時間設定で問題数も多くしておきました。テストが終了して相互採点をしようと思ったら、ある生徒が、「先生、問題用紙の裏があるのに気づきませんでした」と言うではないで…

after schoolの覚え方

中1の英語で「after school」という表現が二学期に登場する。ニュークラウンだとL6に登場する。ご存知の通り意味は「放課後」で、別に難しい連語でもなんでもなく、一瞬で覚える生徒も多い。しかし、この連語をどのように覚えるかでその後の勉強が変わる。 …

できる生徒は何も言わずに覚える

問題集のまとめのページをさして 「これを覚えないとだめですか?」 と尋ねた生徒がいました。 さて、この質問に何を感じることができるでしょうか。 私はこれを尋ねられたとき、「もちろん」と答えました。 しかし、その後で厳しいことを言いました。 どの…

勉強の仕方に関する記事リンク

今週は中学生の期末テスト週間です。気合を入れて勉強に励んでおられることでしょう。ということで以前に書いた勉強に関する記事をいくつか挙げておきます。参考にしてください。 kuri2013.hatenablog.com kuri2013.hatenablog.com kuri2013.hatenablog.com …

hatもhutも日本人には同じ

少し前のことだが、ツイッター上で、hatとhutが話題になっていた。カー用品を扱うイエローハットが宅配ピザのピザハットにハットつながりで8月10日に一緒に記念日を作ろうと持ちかけたらしい。最近、こういう記念日は多くて、そんな風に思うのも自然なことだ…

それは理由ではない

よくある生徒とのやり取りです。 【ケース1】 先生:どうしてmakeと書いたのですか? 生徒:makeかなと思いました。 先生:いや、だからどうしてmakeと書いたんですか? 生徒:... 【ケース2】 生徒:宿題を忘れました。 先生:どうして忘れたんですか? …

アリのアドバイスは適切か…

ネットで英語の音読教材を探していたらイソップ寓話のサイト見つけた。いろいろな物語があるんだけど、どれもこれも正論ばかりの秀作で、大人が生徒たちに言いたいことはほぼ言ってくれているので素晴らしい。というわけで名作中の名作である「アリとキリギ…

羽生結弦選手の「俺は三倍やる」は他人事ではない

フィギュアスケートの羽生結弦選手は後輩たちへのアドバイスとして 「俺は三倍やる、三倍やったら絶対上手くなる」と言った。 この様子をテレビやネットで多くの人が見たことだろうと思う。おそらく、多くの人が「さすが、羽生結弦!」と感嘆したに違いない…

天気予報は相当な教養番組

理科で「天気」の単元を学習していると、 「シベリア気団」「小笠原気団」「梅雨前線」「西高東低」「高気圧」「低気圧」「移動性高気圧」「季節風」「ヘクトパスカル」…こういう用語がたくさん出てくるのですが、これって全部天気予報で言っていますよね。…

夏休みの宿題について…

学校の夏休みの宿題についての是非は以前からいろんなことろで語られています。量が多いだとか、意味が分からないとか、親が手伝わないとダメだとか、全員一律はおかしい…まあこういった声がよく上がっていますね。「夏休みの宿題はゼロでいい」というような…

どうして私語はいけないのか

普通は自習室は私語厳禁なのですが、私語とは何かを分かっていない生徒は多いのです。最も多いのが勉強に関することは私語ではないと思ってるケースですね。隣の友達に範囲を尋ねたり何をするべきかを尋ねることは私語ではないと思っているようです。また、…

挨拶は大事

挨拶の大切さをわざわざ語るのも憚られるが、挨拶の大切さを分かっていない大人は意外に多いと思う。本当に大切と思うなら子供や生徒にもっと真剣にその大切さを教えるだろう。でも、それが徹底できていのだから、それほど大事だと思っていないと解されても…

トップ校に進学する生徒は…

トップ校を目指すのなら、トップ校を目指すための心構えが必要です。単なる憧れだけではトップ校には入れません。思うだけではどうにもなりません。がむしゃらに頑張るだけでも届きません。しっかりと心構えを作り、作戦を立てなければなりません。その心構…

生徒との会話〔電話編〕

生徒との会話〔電話編〕 先生:もしもし、あっ、〇〇君? 生徒:はい。 先生:こんにちは〇〇です。今、何してた? 生徒:家にいました。 先生:それは、わかってるよ。今、電話してんるんだから… 変な会話ですが、こういう会話は実際に何度もありますね。 …

百害あって一利なしの大量課題

「進学塾=大量課題」こういうイメージの方は多いと思います。 実際、イメージ通りの塾もありますし、そうじゃない塾もありますね。また、塾内でも先生によって課題の出し方が違う場合がありますね。また、教科による差もあると思います。塾としての方針がな…

勉強でダメなことは

先日、中1の授業でのやり取りは次の通りです。 先生:勉強をする上でダメだと思ことは何ですか。 生徒:答えを写す! 先生:はっ?それは勉強と違うでしょ。論外。 生徒:勉強に関係ない別のことを考える! 先生:それも勉強してないでしょ。ダメ。 まあ、こ…

質問対応の仕方は様々です

質問対応は状況によって様々です 質問に来てくれると生徒の学力をより正確に把握できますし、思考や勉強のレベルが成長しているかどうかを確認できるので助かります。しかし、分からない問題だけをそのまま解説したり、調べれば済むようなことをそのまま答え…

「普通に忘れました」では「どうして」の返答になっていない

先日の生徒との会話です。 生徒:先生、すみません。宿題を忘れました。 生徒:どうして、忘れたの? 生徒:普通に忘れました。 先生:えっ?「普通に忘れた」ってどういうこと? 生徒:ええっと、普通に忘れました… 先生:「普通に」というのは「どうして」…

紙一枚の折り方で思うこと

きっちりと角を揃えて紙を折る生徒と、そんなことには全く気にもせずに適当に折り曲げる生徒がいる。もちろん、その生徒の性格が表れているのだが、これは学力の表れでもある。絶対ではないが、紙を適当に折る生徒に学力の高い生徒は少ない。紙を適当におる…