「筆算の横線を定規で書かなくて、答えは正解しているのに0点になった」というツイートを見て今朝から立腹しています。保護者の方は学校に抗議をしたようですが、受け入れてもらえなかったようです。どういうことなんでしょうね？0点ですよ。解答が全問間違えているのならもちろん0点は受け入れなければならないでしょう。（仮にそれであっても答案返却時には細心の注意を払うべきです）正しい解答が定規を使わなかっただけで0点ですよ。0点というのは全否定です。完全否定なのです。果たして、この0点を突き付けられた生徒はこの後、積極的に勉強に向かえるでしょうか…どう考えても難しいですよ。それどころか勉強が大嫌いになる可能性がたいへん大きく非常にまずい事態なのですよね。それくらいのことは考える以前の問題です。そんなことも分からないで生徒の前に立っているのですよ。きっと、この先生は今後このような被害者をたくさん生み出し、勉強嫌いを大量に作ってしまうでしょうね。そして、こういった先生が誰からも指導されることなく年を取りベテランになると、後輩の先生にも悪影響を与える手に負えない教育妖怪になってしまうのですよ。そうなったら、終わりです。できるだけ早くこの先生がしかるべき人に指導されるとを祈ります。
このような先生は一部であって欲しいのですが、学校に言っても理解してもらえないとなると、学校全体の指導ということになりますね。「中にはいい先生もいる…」と思いたいのですが、どうもそれさえ厳しい状況ではないでしょうか…教育とはいったい誰のための物なのか、なぜ教育をしているのか、教師自身が教育の意味も深く理解しないで、先生ごっこをしているにすぎないように思えます。教育は国の根本であり人の幸福は豊かな教育が作りだすのです。
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