TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

授業・教え方

英語の偏差値60以上を突破したいなら、意味だけでなく文法的に考えないとダメ①

英語の偏差値を60以上にしたければ文法で考えないとダメですね。偏差値50台以下の生徒の多くが英語学習は「意味」中心なのです。覚えている単語の意味だけで考えるのです。それもなんとなくざっくりと考えるんですよ。 例えば、He plays tennis well.という…

今はつまらないことで盛り上がっていますが…

先週のことですが、小6に少し難しい算数の問題を解かせていました。 その時の様子は次の通りです。 生徒:わあ、難しそう…見たことないな。 先生:黙ってやりなさい。 生徒:ホンマに難しいやん。全然わからへん。何これ、ナニコレ珍百景やん、ホンマにナニ…

厳しすぎるアルファベットの書き順・書き方指導

ツイッターを見ているとアルファベットの書き順や書き方の厳し指導がやり玉に挙がってました。 その厳しい指導とは、次のようなものです。 「J大文字の上の横棒は要らない」 「Aの横棒は第二線のやや下、第二線上ではダメ」 「kは三画で書く。二画で書いては…

塾は多少の不足があるくらいで丁度いい

塾なんて多少は自分に不一致で不便を感じるくらいが丁度いい。あまりにも満たされて自分にピッタリすぎると、生徒は考えなくなる。危機感も感じることがないから、何も生み出せない。工夫もしなくなり、自分でできることさえ、基本的に人任せ状態になってし…

喋りすぎはいけない

生徒が問題を解いているのを見ているとき、間違えたらどう対応するか。 【先生①】 先生:〇〇君、ちょっと待って。それは間違えてる、違うで。この問題はな、これを使って、こうこうして、こうやんねん。だから、答えはこうなるねん。分かった? 生徒:はっ…

名前のない物はない

弁当に入っている「草」、いわゆる「バラン(語源は葉欄だとか)」の存在を知らない人はまずいない。市販の弁当には相当な確率で入っているので、子供でも、見たことがない人はまずいないだろう。でも、残念ながらその名称をちゃんとわかっていない子供は多…

「型」を教えることとの功罪

公立高校入試の国語では小論文、英語では自由英作文の出題がある。どちらの科目もそれぞれお題と条件が与えられて作文するというものだ。実はなかなか難しい問題であり、しっかりとした指導を受けた上である一定期間のトレーニングがないと満点を取ることは…

wifeがわからなかったので

先日、生徒に英文を和訳させていたんだが、どうもwifeの意味が分からなかったらしくて、途中で止まってしまった。 そこで私がこう言った。 「wifeがわからんか?そうかwifeで躓いたか、wifeでつまずいてんな、妻ずいてんやろ…」他の生徒は笑い出してるのだが…

できる生徒は何も言わずに覚える

問題集のまとめのページをさして 「これを覚えないとだめですか?」 と尋ねた生徒がいました。 さて、この質問に何を感じることができるでしょうか。 私はこれを尋ねられたとき、「もちろん」と答えました。 しかし、その後で厳しいことを言いました。 どの…

生徒の言葉を額面通りに受けとめてはいけない

問いかけに対しての生徒の返答は全面的に信じているようでは、先生業は務まらない。 かなり適当でいい加減な返答をする生徒はけっこういる。 【シーン1】 先生:「…だからこうなる。わかった?」 生徒:「だいたいわかりました」 まずはこのケース。気にな…

テストに出ることばかりやってもね…

塾の授業ではテストや入試に出ることを中心に教えている、或いは頻出の問題ばかり繰り返しやらせている、と世間では思われていることだろう。もちろん、そんな塾は多いし、「それこそが塾だ」と思っている人もいるだろう。私も例外にもれず頻出のことは何度…

deskとtableの違いから…

先日の授業で「先生、deskとtableってどう違うんですか?」と中1が質問をしてくれまた。今年はまだ、教えていなかったのでタイミングの良い質問でしたね。でも、すぐには教えません。辞書を出させて調べてもらいました。もちろん調べるのはその生徒だけでは…

そのやり方では生徒がダメになる

塾の対策授業が生徒や教育をダメにしてるということをどれだけの塾の先生は意識してるでしょうか。類似の問題を何度もやらせ、過去問を何枚も配り、とんでもない量の課題を課し、できていなければとことん残し、理解することを放置してとにかく丸暗記させ、…

『文系は「数学教師」が作る』ってマジ?

本日は衝撃的な標題がついていますが、これは私の尊敬するツイッター友達のおだミュー先生のブログからです。リンクを貼りますので皆さんお読みになっていろいろとお考えになるといいと思います。特に今年高校生になった人にはしっかりと読んで欲しいと思い…

英語に関する過去記事

少し時間的に余裕が出てきたので新しい記事を書きたいのですが、どうも気持ちが盛り上がらないので、過去記事のリンクでごまかします。今日は英語に関する記事です。(ということは当分過去記事が続くかも…)市販の参考書には書いていない内容ですから、きっ…

他では受けることができない授業

先日の小学生「総合」の授業では「色」をテーマとした授業を行いました。各色のイメージや効果、色はどういう使われ方をするか、また国よって違う虹の色の数、日本人と外国人の色に対する感覚の違い、色の慣用句...。まあ、こんな調子ですから興味深いところ…

「上手」だからと言って「偉大」だとは言えない

He plays soccer well.:彼はサッカーを上手にします。 この英文を書き換えると、次の英文になります。 He is a good soccer player.:彼は上手なサッカー選手です。 be動詞が一般動詞に変わり、wellがgoodに変わりました。 「上手に」という形容詞が「上手…

受動態は難しいのだ

受動態(受け身)は難しい 中2の英語では現在、受動態を学習しているのですが、この単元がなかなか難しいのですよ。大人からすると何でもないのですが、非常に難しいようです。まず、日本語の段階で危うい生徒がいるのです。 先日の授業では次のような感じで…

シャーペンの分解は大いに結構なんですが…

なぜ、そのタイミングでするのか… 授業中にシャーペンを分解している生徒がたまにいます。ほとんどの場合は芯が詰まったので、それを取り除くための行為です。もちろん自分も経験がありますし、別に悪いことではないのですよ。生徒によっては一瞬で作業を終…

質問対応の仕方は様々です

質問対応は状況によって様々です 質問に来てくれると生徒の学力をより正確に把握できますし、思考や勉強のレベルが成長しているかどうかを確認できるので助かります。しかし、分からない問題だけをそのまま解説したり、調べれば済むようなことをそのまま答え…

ShogekiのShogied!!!

先日の中1の授業でのことです。 ちょうど、その時は過去形をやっていたのですが、テキストに次の問題がありました。 I play shogi.(私は将棋をします。)を過去形の文にしなさい。 基本問題ですね。間違える方が難しい問題です。 言うまでもなく、解答はI p…

見事な短文

先日、国語の授業で小6に「それとも」を使って短文を作らせていたのですが、ある生徒が作ったのが、「これはぶりですか、それともかんぱちですか」と言う文だったのです。なんか内容が居酒屋でいっぱいやっている親父のようで爆笑してしまったのですよ。小6…

デコピンジェットストリームアタック?

実際にあった会話です。この前の中間対策授業の時の中1との会話です。 私:これできへんかったらデコピンやぞ。 生徒:デコピン!(笑) 私:デコピン三連発、デコピンジェットストリームアタックや。 生徒:ジェットストリームアタック? ※実際にデコピンは…

Novemberを一発で覚える方法

11月に入りましたね。ということは後2カ月で2018年も終わり。早すぎる。本当には早すぎる。しかもこの二カ月は相当なスピード感で過ぎ去る。気が付けば正月なんだろう。 さて、11月は英語ではNovember。月の英語名はある年齢以上になればほぼ日本語とって良…

生徒をしっかりと観察する先生は伸ばそうと思っているよ

ベテランの先生とそうじゃない先生、できる先生とそうじゃない先生の違はいくつもあるが、その一つに上げられるのは「生徒の勉強している様子や問題を解いている様子」に関心があるかどうかということだ。生徒が勉強をしている様子や問題を解く様子を見てい…

勉強だけ教えるという器用なことはできない

「勉強だけ」とか、「大事なことだけ」を教えるというそんな器用なことはできません。勉強を教えると同時に宿題の仕方や勉強の仕方も教えないといけません。効率よく勉強ができるように、生活の仕方や時間の使い方も教えないといけません。また、やる気を盛…

生徒の間違えた発言に対してできること

授業でせっかく発言したのに間違えてしまうことがあります。発問内容によっては大きな恥をかくことになります。もちろん、恥と感じるかどうかは生徒の性格によります。明るい性格の人気者なら、その間違えたことを更に自分の人気に変えていくような場合もあ…

先生によって態度を変える生徒は確実に伸び悩むのですが…

先生によって態度を変える生徒は確実に伸び悩みますね。もちろん、多かれ少なかれ誰にでもありますけど、露骨に態度が変わる生徒がいますよね。これではまず伸びないのですよね。「怖いからちゃんとやる」ということは、勉強に対するまじめさというものが欠…

冬期講習会を受けたぐらいで学習習慣はつきません

冬期講習会に参加したくらいで勉強法がわかったり、家庭学習習慣は身に付くのでしょうか…。チラシやHPにはよくそんなことが書いてありますけどね、そんなに甘くはないですね。現時点で、独りで頑張っているがうまくいってない生徒、あるいは、塾など通ったこ…

tillとbyの区別の仕方

高校入試の英語では、頻出の前置詞の問題として、「till~/~まで」か「by~/~までに」かを選ばせたり書かせたりする問題がある。tillは継続、byは完了を意味するのだが、これがなかなか覚えられない。それなりに説明はできるけど、中学生は長い説明は受…