先日、国語の授業で小6に「それとも」を使って短文を作らせていたのですが、ある生徒が作ったのが、「これはぶりですか、それともかんぱちですか」と言う文だったのです。なんか内容が居酒屋でいっぱいやっている親父のようで爆笑してしまったのですよ。小6の生徒の中に「ぶり」や「かんぱち」という魚の名前があるのはともかく、すぐに出てきたことに驚きましたね。「かんぱち」なんて高級魚ですしね。もちろんきっちりと褒めておきました。見事な短文でしたからね。
授業をしていると誤答で爆笑はよくあるのですが、このように正答でも爆笑できる時があるのですよ。先生業は教えることはもちろん楽しいですし生徒と関わることも楽しいのですが、こういう部分でも十分に楽しめるのですよね。本当に先生業は喜びや楽しみが幅広く自分にとっては理想的な仕事です。
進学塾TETSU／奈良市鳥見町／とりみ通り
