TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

先生によって態度を変える生徒は確実に伸び悩むのですが…

 先生によって態度を変える生徒は確実に伸び悩みますね。もちろん、多かれ少なかれ誰にでもありますけど、露骨に態度が変わる生徒がいますよね。これではまず伸びないのですよね。「怖いからちゃんとやる」ということは、勉強に対するまじめさというものが欠如しています。純粋に勉強に向かい合う気持ち、学力を高めようという気持ちが欠けているのです。怒られないようにするための勉強になりますから、勉強の本質を追及できなくなります。そして丸暗記に走るようになり、最悪な場合不正をするのということもあるでしょうね。当然、やさしい先生の場合は明らかに手を抜いたり、ごまかしたりしますからね。伸びるわけがないのですよ。

 塾では一生懸命にやっているのに学校では不真面目というケースも珍しくはないですね。これは本当に多いのではないでしょうか。これも先生によって態度を変えているということですから、ダメですよね。学校と塾ではいろいろな違いがありますけど、態度を変えるのはやはりおかしいのですよ。

 どの先生であろうともちゃんと理解しようとするべきですし、宿題はきっちりとやって提出物は出さなければなりません。高い成績を維持する生徒はそこはきっちりしていますよね。先生の厳しや怖さによって自分の勉強の質はそれほど変わらないものなのです。

 しかし、明らかに手を抜いた態度や、やる気のない態度を取らせている先生にも問題はありますよね。まず、授業がつまらあい、何を言っているのかわからない、人間的にも尊敬できない…こんな先生が多すぎるのですよ。そりゃ、先生によって態度は自然と変わりますよね。その先生自身も悪いですし、そんななめられる先生を放置している環境や学校にも問題があるのですよ。塾ではなめられるような先生は迷惑でしかないですから、管理者でなくても同僚に厳しく言われるものですけどね。本当にどうなっているのでしょうね。税金が投入されているということを忘れていますよね。

 

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進学塾teTsu/奈良市富雄/とりみ通り