TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

教育の危機

 やっぱり、余裕のある先生から学びたいもんだ。その先生の余裕が授業に表れるもの。余裕がないとついネガティブな発言が出たり、知らないうちに思考がネガティブな方に寄っていくもんだ。これが必ず授業に影響するし、発言にも出てしまうかもしれない。知らず知らずのうちに、校長の批判をしてしまったり、人の悪口を言ったり、人道的にアウトにな状況になってしまう可能性は十分にある。もちろん生徒が高3くらいだと、考え方がしっかりとするし理解度も上がるから、先生の気持ちを理解し、受け入れることもできすけど、小学生では無理だ。先生の苦労は想像できなし気持ちはわからない。だから、先生に対する不信感は大きくなるし、教育に対する信頼は崩れてしまうだろう。それがどうだろう…今や学校の先生には余裕がない。業務が多いらしい。余裕をもって仕事ができていないように思われる…これは危険だ。授業に影響は出てしまうし、教育に対する信頼は崩れていくだろう…今、ズバリ教育はピンチな状況なのである。塾などの民間教育がないと成り立たない状況である。教師の就労環境を見直さなければままずい状況なのである…

 Twitterには教師のバトンというタグがあて、そこには教師の仕事の現状を訴えるツイートが並ぶ。それを見れば職務の過酷な状況を訴え、改善を求める内容がびっしりと書かれている。しかし、問題はあの内容が事実だとすれば問題は教師自身ではないかとさえ思うこともある。教師の資質に疑問を感じることも少なくはない。親や生徒の悪口を平気で言ってしまうのである。匿名をいいことにボロカスに言う。その心構えこそが問題なのである。基本的に楽な仕事はないし、理不尽なこともある。子供相手なんだから物を作るようにはいかない。それをわかってるんだろうか…とにかく、ピンチであることには変わらないわけですよ。

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