TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

当たり前のことが徹底できるかどうか

 先日、中1の生徒に「問題を解いた後、答え合わせをするのはどうしてですか?」という質問をしてみた。もちろん、こんな当たり前の質問に対する返答には困るものだが、ある生徒が「弱点を見つけるため」と言い、そして別の生徒が「間違いを繰り返さないため」と言ってくれた。お見事な回答だった。完璧すぎて驚いた。こんな正論が中1の生徒の口から出てきたことは感動でしかない。

 さて、私は「本当の勉強は問題を解いた後」と、よく言っている。問題を解いただけでは勉強ではない。答え合わせをして、自分ができない問題とできる問題を明らかにする。言うまでもなく、その間違えた問題やできなかった問題がその生徒の弱点ということである。それらの問題を理解し、解けるようになって初めて勉強したと言える。だから、解いたら、答え合わせをしてじっくりと考えなければならないし、覚えれば済むことは覚えなければならない。せっかく、問題集をしても答え合わせをしていなければ、意味は無いし、答え合わせをしてもやり直しをしておかなければ、本当に意味はない。何をしているかわからないのだ。この当たり前中の当たり前が徹底できない生徒は伸び悩む。答え合わせをしてできなかった問題に対する取り組みは10分~20分あれば結構できる。2時間も3時間もかからない。その少しの時間を惜しまずに費やすことがきるかどうかが、上位に入れるかどうかの分かれ目でもある。

 勉強ができる生徒は、こういった当たり前のことを徹底している。伸び悩む生徒はとにかく面倒くさがって適当にやっているのだ。できる生徒も伸び悩む生徒も理解度はそれほど変わらない。心構えと学習姿勢の違いが最終的に相当な違いになっているのである。

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