TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

塾に通うということは雰囲気や空気を買うということ

 学校には学校の雰囲気があり、塾には塾の雰囲気があります。でも塾にはそれぞれの雰囲気があり、塾はどこでも同じ雰囲気というわけではありません。もちろん同じ塾内でも学年によって雰囲気は違います。小5と中3が同じ雰囲気というのは変な話ですからね。塾の雰囲気として大切なのは「勉強する場としての雰囲気」です。つまり「勉強中心の雰囲気」です。勉強に熱心になる生徒が浮いてしまような雰囲気はおかしいですし、私語が頻繁にあるような状況もありえません。休み時間の会話であっても遊びやゲームの話が大声でなされるようではいけないのです。それだと学校と変わりませんからね。塾に通うということは分かりやすい授業を受けるだけでなく「その雰囲気や空気」を買うということでもあるのです。授業や先生の質だけではなく、そこから生まれる「雰囲気・空気」そのものが塾なのです。そしてその空気を維持するために各生徒が意識するのです。すると自然と頑張れる空間が生まれます。気合の入る空間になるのです。これは堅苦しいことでもなんでもありません。勉強する場ですから当然だと思います。塾生のそれが窮屈には感じていません。それが心地よく感じているのです。そして、その雰囲気や空気の中に「居場所」を感じている生徒は多いです。緊張感のない緩い空気が好みであればそういう塾を探すといいと思います。塾もいろいろありますからね。

 うちの塾はそういう塾ですが、授業中、先生は冗談を言ってるのですよ。上手くバランスを取ってます。

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進学塾TETSU/奈良市鳥見町/とりみ通り

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