勉強以外に大事なものって何？

勉強以外に大事なものなどあるのか…

　もし、学校の先生が「学校は勉強以外のことを教えるところなので勉強は最低限でいい」と言ったらどう思いますか?

　先日、ツイッターでこのようなツイートを見かけたのですよ。どうも小学校の教員のようでした。最低限？最低限って何でしょうか？最低限とはどこまででしょうか？義務教育は最低限じゃないのでしょうか？こんな疑問が浮かびました。次に気になったのは勉強以外のこととは何？ということです。このツイートだと勉強よりも大事であるような印象さえ受けます。勉強より大事なことって何でしょうか？例えば「人を思いやる気持ち」などを指しているのでしょうか？しかし、それはそれで勉強と比べるものではないし、ましてやどっちが大事だなどと優劣をつけるのことでもないでしすしね。私はっ両方大事だと思のですが、正直なところよくわからないのですよ。こんな考えで教壇に立つって危険ですよね。おそらくこういう先生は一人ではないですよ。かなりいるように思います。このツイートに賛同するようなツイートもたくさんありましたからね。

学力が一番大事

　どう考えても学力は大切です。疎かにしていいものではなく、できるだけ高めることが大切で、最低限でよいわけがないんです。学力があれば物事を判断できるようになります。学力はあれば自分の考えを表明することができます。学力があればアイディアも浮かびやすくなります。学力が高ければ人の気持ちを正確に読み取ることもできるはずなのですよ。学校はその学力を十分に養う場であり、その学力をどう使うかを指導する場であるはずなんですけどね。もちろん立派な先生におられると思うのですが、学校教育に不安を覚えずにはいられませんね。

　ですから、塾が必要とされいるのですがなんとも言えない複雑な心境なのですよ。