11月17日(日)小学生を連れて明日香村へ遠足に行ってきた。
進学塾teTsuと学習塾HARUの合同企画である。
飛鳥資料館までは電車とバスを使ったが、それ以降はひたすら歩き回った。
本当に遠足である。飛鳥資料館から飛鳥駅まではずっと徒歩であった。たいへん疲れたが、意外と楽しく、あっという間に時は過ぎた。
計画が甘く、予定通りの進行ではなかったことが反省点だが、のんびりと子供たちと過ごす時間はたいへん意義のあることで貴重な体験だと思う。
こういう時には、子供たちは普段教室では見せない顔を見せてくれる。
意外としっかりとしている生徒もいれば、思っている以上におとなしい生徒もいる。
まあ、いずれにしてたいへんいい子たちなのでたいへん面倒を見やすい。余計な心配をせずにすむ。
ところで、こういう引率をすると、つくづく学校の先生の大変さを感じる。また同時に子供の集団を動かす技術や方法の重要性などを感じる。はたから見ていると当然のことのようだが、本当にたいへんな仕事である。
まあそんなことを考えながら秋の1日を子供たちと有意義に過ごせたことがたいへん幸せである。さあ、次はどこへいこうか。