先日、小6の男子生徒たちが休み時間にブラインドに指を突っ込んで、警察が窓の外を見るときの様子の真似をしながら、「そんなん違うぞ…」などと言い争っていました。たいへん微笑ましい光景でしたが、大人からみればくだらないと思うことでも、「ああだこうだ」と言い争うことはたいへん素晴らしいことだと思います。自分の知っている情報や自分の考えを相手にぶつけてどっちか正しいかを競うのですから、鍛えられますよ。子供のうちはこういうことでしゃべりそのものを学び、同時に鍛えておいて欲しいものです。しかし、よく考えたら大人でも、言い争うときの内容は子供とあまり変わらい場合が多いのですよね。
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