教科書のど真ん中だけを勉強してもとれる点数は平均点程度です。高得点を取りたいのなら、教科者の端っこの小さく書いてあるところ、あるいは付録のような扱いのページまでをきっちりと頭に入れることが必要です。理科ならば写真とか科学者紹介のコラム、社会なら様々な統計資料や写真にまで目を通し、ある程度覚えておく必要がありますね。そのためには、教科書のど真ん中(基本)はより早く終えないとダメなのです。いつまでも、基礎基本に時間をかけ、提出物を仕上げるにに必死になっていてはいけないのです。そして何よりも授業中にもっとそのあたりに目を向けておくことが大事です。授業中にうまくやればいろんなことが覚えられますよ。
定期考査で高得点が取れるかどうかは勉強量はもちろん大事ですが、教科書や教材のどこに目を向けるかということも大切なのです。いつもこういうことを生徒に伝えていますが、ちゃんと理解して実践できるようになるにはだいぶと時間がかかりますね。
進学塾teTsu/奈良市鳥見町/とりみ通り
小5~中3/高校受験/自習室コース