teTsu

奈良市のとりみ通りにある進学塾teTsu塾長のブログです。日々の授業で感じることや教育業界の問題点、たまにどうでもいい趣味の話をつづります。

置き勉

 陽塾の原田先生も、ブログで書いておられるが、この「置き勉」は問題だと思う。だいたい「置き勉」が常態化している生徒の学力は低い。更に、こういう生徒は物を管理する力も極めて低く、物を失うことことも多い。今まで見てきた生徒もそうである。例外はいない。そういうものである。

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ただし、この「置き勉」を全否定するつもりはない。私も経験があるが、持って帰る必要のない場合もある。だから、毎回はダメだが、たまに状況を的確に判断して臨機応変に対応すればよい。そこで、いろんなことを考えればいいのである。

 さて、この行為はもちろん生徒が悪いのだが、気になるのは「置き勉」を許している先生である。担任の先生は分かっているはずだ。もちろん、「置き勉」をしている生徒の成績がわるいのも理解しているのである。にもかかわらず黙認しているのだろうか、それとも注意をしているのに生徒が聞かないのか?生徒が聞かないのは生徒が悪いという意見もあるだろうが、普通は先生に指導力がないということである。どっちにしても問題である。しかし、先生のだけの責任だろうか?親も気を付けるべきである。成績の低下の要素にこの置き勉をあげることができる。おかしいと思えば親も目を向けるべきである。忙しいなか、たいへん難しいことだとは思うが大事なことだと思う。もちろん、塾の先生も意識しするべきだと思っている。

 それにしても、この「置き勉」という表現はいつ誰が言い出したのだろうか。あまり良い表現だとは思わない。どうせなら「置き本」の方がしっくりくるのだが。