TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

2018年も終わりですね

 本日は2018年の大晦日です。あっという間に一年が経ち、間もなく新しい年を迎えようとしています。振り返ってみると、やはりいろいろあった一年でしたが、塾生や塾生の保護者の皆様に支えられた一年でした。塾などどれだけ偉そうなことを言っても、通ってくれる生徒がいないと成り立たないのですから、本当にありがたいと思います。

 

 2018年は例年よりも、いろいろな人と関わり、出会い、学びの多い年でした。特に、私的な部分で多くの方と出会ったことが大きかったですね。来年も大いに学び成長したいと思います。

 

 さて、本日は大晦日ですが、13:00~18:00で自習室を開放しています。受験生が5名ほど自習しています。咳一つさえせずに黙々と自習しているのです。聞こえるのは紙や本をめくる音と、とりみ通りを通る車の音くらいです。驚く程の集中力で勉強しています。大晦日にまで自習に来るというのですから、相当な思いと精神力のある生徒だと思います。それにしても本当に素晴らしいです。脱帽です。

 

 大晦日や正月にまで勉強することに異を唱える人もいますが、長い人生で見たとき、大晦日や正月にまで必至に勉強することなど、受験生の時だけなのですよ。中3と高3の時のたったの2回ですよ。(浪人をするとこの限りではないですが…)人生80年の中でたったの2回だけなのです。ですから、ある意味貴重な体験ですよね。大事にして欲しいですし、その貴重な体験から何かを学んで欲しいものです。

 

 ということで、みなさん、お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

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進学塾TETSU/奈良市鳥見町/とりみ通り