TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

理社の用語集を持たせることした

 新中2、新中3の生徒には理科と社会の用語集を持たせることにしました。旺文社と受験研究社の両方から良い物が出ていました。どっちにしようかはだいぶと悩んみましたが、最終的に受験研究社のもを選びました。旺文社の方が見やすいのですが、受験研究社の方が情報量が多く、資料も充実しててよかったのですよ。値段はほとんど変わりませんね。

 用語集の優れているところは、各用語が端的に説明されていることですね。教科書の説明って意外にわかりにくいところがありますし、社会は「地理・歴史・公民」が1冊に纏まってますからね。とにかく分かりやすいし便利なのですね。

 そして何よりも大事なのは「調べたら分かることは自分で調べる」ということを徹底する上で便利なのですよ。わからないことがあれば、先生に尋ねるのはもちろん否定しません。しかし、それは自分で解決できない場合ですよね。自分できることは自分で済まさないと学習効率は上がりません。つまり成績が上がらないということなのです。ですから、この用語集を使いこなせば学習効率も上がるし、知識の定着も図れるし学習力が一気に上るのですよ。というわけで今年度は理社の成績が大幅に伸びる予感がしますね。

 

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