TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

本日の総合

 本日の小学生の総合の時間は「暦」をテーマに学習した。たいへん身近なことだが、大人でも意外と知らないことが多い。子供にとってもそれは同じで少し難しく感じたようだ。授業の反応は予想していたほどでもなかった。まあ、私の授業のポイントがずれていたと思われる。もう少し彼らのレベルの合わせるべきだった。やはり説明が増えるとダメになる。いかに彼らに考えさせるかが大切だ。今日の授業はやや説明が多くなってしまった。それについては大いに反省しないといけない。

 しかし、「大安」や「仏滅」といったいわゆる「六曜六輝)」には予想以上に反応があった。子供の興味の対象については、わからないことが多い。意外なところに興味を持つことは珍しくない。私は「子供たちがどうしてそれに興味を持つのか」ということにたいへん興味がある。子供の様子をみていると本当に楽しく感じられる。