TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

変わらないミュージシャン

 昔、大好きだったミュージシャンや俳優を久しぶりに見たら、驚く程老け込んでいてショックを受けることが度々あります。でも、それは仕方がないですよね。年をとればそら衰えますし変化もしますよ。芸能人や音楽家のような人前にでる職業の人は特殊ですが、それでも70歳を超えると年相応の見た目になるのです。私は外国人ミュージシャンの中ではホール&オーツが大好きなのですが、ダリルホールはだいぶとお爺ちゃんになっていたので、かなりショックでした。ジョンオーツは変わらなくてこれまた驚いたのですが。

 さて、日本人ミュージシャンでは高橋幸宏(元YMO)が大好きなのですが、この人は変わりませんね。いまだに昔のかっこよさを維持しています、いや、かっこよさのレベルがさらに上がっていますね。現在は65歳とのことですが、声も変わらないし、なんと言っても精力的に音楽活動を継続しているのが素晴らしいですね。YMOの他の二人もミュージシャンとしてはもちろん偉大なのですが、外見はやはり年相応なのですよ。もちろん、渋みはありますけどね。

 高橋幸宏はこれまで名曲をたくさん残していますが、多くの方が知っている曲ではYMO時代の「Rydeen」ですね。これはもう誰もがどこかで一度は聞いたことがある曲ですよね。他にもいろいろな歌手に楽曲を提供しているのですが、なかなかいい曲が多いのですよ。特に80年代は前半と後半では雰囲気が全く異なるのですが、珠玉の名曲ぞろいです。85年86年のソロアルバム「Once a Fool」や「Only When I Laugh」は彼の優しさが嫌でもわかる作品です。そんな中一番を決めるのは難しいですが「愛はつよい」は上位においても他のファンも納得されることだと思います。

 

www.youtube.com