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塾業界や教育業界の問題に迫ります。

小学校の英語がまずい

 完全に把握できているわけではないのですが、小学校の英語はあまりうまくいっていないようですね。一番の問題は移行措置期間のために今の小5小6は滅茶苦茶になっているのですよ。そこで用いられる教科書は「We Can」というものがメインなのですが、これはもういろいろなことがてんこ盛りなのです。うちの塾もその状況に合わせたテキストを採用したのですが、使いこなすには相当な先生のスキルが求められますし、生徒も相当努力しないといけませんよ。教材1本ではなく補助教材を上手く用いてやらないといけません。ですから、私はメインのテキストをゴリゴリ進めないように心がけています。そのあたりの判断はある程度の経験がないと難しいですし、英語を教えること必死になっている慣れない先生は大失敗をするでしょうね。「We Can」を使ってきっちりとやるのなら毎日英語の授業が必要です。週2回では無理です。学校によっては2回の授業が取れていないかもしれません。

 

 まあ、そういう状況ですから小学校の英語の授業は面白くないようですね。夏期講習で新しい生徒が何名か来たのですが、アンケートを取ると英語嫌い・英語苦手が多いのですよ。外国人の先生もそれほど評判が良いわけではなく、ゲームばかりという授業にも飽きていますし、あまり楽しんでいないようなのですよ。更に、残念なのはアルファベットがほとんど書けない生徒が多いことです。算数や国語は標準以上にできる生徒がアルファベットが書けないのです。もちろん、発音もダメです。Aを「エー」と読む生徒ばかりなのです。ということはZはもちろん「ズィー」ではなく「ゼット」と発音しますしね。せめて「ゼッド」と言えば褒めてやるのですが、そんな生徒はいるわけありません。アルファベットを軽視しすぎというか、アルファベットの重要性をわかっていない先生が多すぎるのが誠に遺憾です。というか、文科省が分かってないのですけどね。

 アルファベットを正しく発音する練習を通して英語の発音とはどういうものをかを学ぶのですよ。子音と母音の違い、舌を巻いたり下唇をかんだり、無声音や有声音などということを学び、日本語との違いを音声から学ぶのです。ですからアルファベットは極めて重要で時間をかけるところなのです。私ならアルファベットだけで4時間はかけますよ。場合によってはもっとかけてもいいくらいです。

 今の小5小6はカリキュラム的にもひどいですし、先生のスキルも低いですしねこの2年間で英語嫌いを大量に作ってしまう危険性があります。これは早めに手を打たないとダメですよ。ということですから、是非、進学塾TETSUへお越しください。

やっぱり宣伝に持ち込むパターンですね。笑

 

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