できる生徒は同じ問題集を1度だけでは終わらせません。何周もやります。1度やっただけでできるようになるのであれば、何周もやる必要はないですが、中学生以上の勉強はそんなに生易しいものではありません。最低でも2周はしないと手ごたえはないのです。特に苦手な科目となればなおさらですよね。
根本にあるのは「わかるまでやる」「できるまでやる」という考え方です。そのためには「何度もやる」「何周もやる」ということなのです。何周もやるというと時間的に無理だと思う人がいますが、何度もやっているうちに早くなりますよ。そして、3週目以降は間違えた問題に集中すればいいのです。例えば100問あってもその100問すべてを何周もする必要はないのですよ。ですから3周やるといっても3倍の時間がかかるということではありません。そこは賢くやればいいのです。
ということで本気で高得点を取りたいんなら、この「何周もやる」を取り入れることは意味のあることです。事前に計画を立ててやってみるといいでしょう。3学期の起案期末でやってみましょう。きっと成果は見られますよ。
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