試験に出ない英単語

 たまに、勘違いをしている人もいるが、進学塾の授業って試験に頻出の問題ばかりを扱ったり、問題解くためのテクニックやコツばかりを教えているというわけではない。だいたい、試験にでることばかりを教えても理解できるはずがない。直接出題されることはないが、基礎となる部分を理解しておかなければ、頻出の重要な問題を理解することはできない。当たり前すぎることである。

 まあ、そなんかことはどうでもいいが、小学生には試験に出るとか出ないとかそんな小さいレベルで授業をしても仕方がない。好奇心が常にレッドゾーンにある小5小6には上限を設けずに教えてやるべきだ。興味ないものは受付ないし、少しでも興味を持ち、おもしろいと思えば驚異的な吸収力を見せる。だから、かたっぱしから投げかけてみるのも一つのやり方だと思う。それで、私は小学生の英語ではいろんなことを教えている。もちろん文法的なことではなく、単語や簡単なフレーズである。高校入試には出ない、いや高校入学後ももしかしたら、出会わないようば単語も普通に教えている。どちらかというと大学やTOEICあたりを受験した時に威力を発揮するような単語もあるだろう。

 最近、シリーズ化しているのは色に関する語である。基本色を使った単語や表現は多い。そういった単語をいろいろと教えている。black から始まってwhite、 red、 blueと続いている。だいたい各色につき20語程度出している。色は身近なのでたいへん受け入れやすく、どこかで耳にしたことのある表現もあり、知らなくても想像もしやすく、結構面白い。だから、white blood cell やred blood cellなんていう語も、少しヒントを与えると答えが出てくる。bloodが血液であることがわかると、あっさり答えがでるものである。もちろん答えは「白血球」と「赤血球」である。中学生はもちろん知らないし、高校生でも上位の生徒しか分からないでしょうね。だから、いつも言うようにappleとかorangeばっかりで授業してもつまらないし、成長はない。もっといろいろやるべきだ。こんな調子で本当は抽象的な語彙の獲得を目標としたい。学問のレベルが上がるということは抽象度が上がると言うことであり、どれだけ抽象的な語を理解しているかがカギとなる。具体的な語はやはり覚えやすく、使いやすい。

 

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