反省をするということ

 中間考査が終わりかけています。完全に結果がわかっているわけではないですが、前回と比べて向上している生徒も多く見られます。今回は以前よりは働きかけを強化し、対応も厳しくしたので、いろいろと変化が見られました。もちろん、全員に目に見えるはっきりとした変化があるべきですが、残念ながら、「見えない変化」にとどまった生徒もいます。次回の期末でははっきりと「見える変化」に繋げていきたいと思います。

 

 さて、試験が終わると反省をさせます。用紙を渡して書かせます。今回の取り組みでよかったところ、悪かったところを明確にしふりかえってもらうのです。反省というと、ダメなことをクローズアップすることを思いうかべることになりますが、良かったこともきっちりと評価することも反省の一つです。もちろん、悪かったことは次回で改善をして欲しいですが、良かった点は更にいいものにして、強みにして欲しいのものです。できる生徒になるためには、バランスの良い反省が大事だと思います。

 

 反省はぼんやりと頭に浮かべるのではなく、文章や言葉にするべきです。そうすることで認識が深くなり具体的になるものです。また、次回への対策も明らかになるものです。「じゃあ、今度はこんなふうにやってみよう」と、新しいことを思いつくかも知れません。でも、生徒は書くことを嫌がります。本当に面倒くさがります。(特に男子)先生の中にも反省を書かせることに否定的な人もいます。しかし、ぼんやりと曖昧なままでは何も生まれません。書きながらどんどん思考が広がりアイディが浮かぶこともあるでしょう。だから、私は書かせます。そして考えさせます。書くことと考えることは関連がありますよね。自分が書いた文字を見て何かを閃くこともあるのです。

 

 反省って面倒ですよね。勉強も面倒です。いや、勉強に関連することは全て面倒です。できる生徒になるためには、この面倒から目を背けてはダメなのです。あらゆる面倒に立ち向かい、良い成績をおさめましょう。次回の期末も期待しています。

 

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