普段授業で行われる確認テストや小テストは満点にこだわって欲しいですね。
問題量や難易度も標準的ですから、しっかりと取り組めば誰でも満点が取れるのです。満点を取ってうれしいと思うことで、次も頑張ろうと思います。
しかし、残念ながらいつも満点に届かない生徒がいます。
例えば、10点満点で、9点、8点でとどまる人です。
生徒はそれほど重大視していませんが、この差が後々たいへん大きく響きます。
つまり、1回の試験で見れば、満点の生徒とは1点、2点の差ですが、これが続くと大変大きな差になるのです。100回試験があれば、何と100点~200点もの差になってしまうのです。一問一点なら100問~200問の知識の差になっているのです。これは大きな学力差と言えます。
差がついたのは学力だけではありません。
満点を取り続ける人は、ミスをしないように徹底的に反復し、何回も書いたり、読んだり、解いたりを繰り返しているのです。中には時間を計り緊張感のあるの中でトレーニングしている人もいるはずです。一方、いつも満点を逃す人は、恐らくこのレベルには及ばない「ゆるい」の勉強をしていると思われます。
この普段の小テストの勉強への取り組む姿勢が定期考査の勉強とつながります。
普段から「ゆるい」勉強をする人は、テスト前も「ゆるい」ものです。
これは習慣の問題です。試験前だけ急激に変化するわけがないのです。
日ごろから学習を継続をすることは大変重要ですが、同時に質も重要です。
普段からやってない訳ではないのに、伸び悩んでいる人は、是非、日々の小テストで満点にこだわってください。いろんなものが変わるでしょう。
さて、夏期講習生、入塾生、募集中です。
お問い合わせ、お申し込みは、0742-51-6400まで、
平日14:00~20:00で受け付けております。
尚、夏期講習を受講される方には、事前テストを受験していただきます。
テスト日時:7月18日(木)と7月20日(土)19:00~22:30
ご都合のよい日程をお選びください。(夏期講習会に不合格はございません。)
体験授業の日程が決まりました。
7月19日(金)19:25~21:10
対象学年:中1・中2
授業科目:英語・数学
持ち物 :筆記用具
7月22日(月)19:25~21:10
対象学年:中3
授業科目:英語・社会
持ち物 :筆記用具