TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

進学塾teTsu開校⑦

塾長の栗本です。

募集が始まって7日目になりました。

昨日も夏期講習会のお申込みありがとうございました。

本日もお電話お待ちしております。開校hotline080-6174-2078までお願いします。

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さて、お電話をいただいた際に保護者の方とお話をしていますと、定期考査に対して心配されている方が多くおられます。「中間考査が悪くて心配になった」「特定の教科が伸びない」「勉強法がわからない」ということをおっしゃる方が多くおられました。

 

定期考査の勉強法は生徒によって進め方は様々だと思います。

塾で順番や内容をきっちり決められて進めるケースもあれば、ある程度自由に自分で組み立てて進めているケースもあるでしょう。

 

定期考査を成功させる秘訣は以下になります。

 ①計画を立てる

  全体像をつかみ範囲をやりきること。

  計画は何度も修正しましょう。3日ほどで必ず狂いますから。

 ②優先順位と得意・苦手バランスを考える

  得意な科目は最小限の時間ですませるように。

  自分が最も時間をかけるべき科目は何かを考えること。

 ③何度も繰り返す

  1回では無理、2回、3回と繰り返す方がよい。

  しかし、単純な繰り返しはNG、繰り返す時には工夫が必要です。

 ④十分な問題演習

  できるだけたくさんの問題を解くことです。

  解きながら重要なことやポイントがどんどん頭に入ります。

  特に学校から渡されるプリントやワーク類は徹底することですね。

  平均点に満たない生徒はこの問題演習が不足していると思われます。

 ⑤仕上げ

  高得点を目指すためにはこれが最も重要です。(順調に進んでいるのが前提)

  

  試験の前日にもう一度確認することが仕上げです。

  1週間前に覚えた単語や漢字が書けるかどうか…

  3日前に間違えた数学の問題が今解けるかどうか…など

 

  1週間~10日ほど経過すると状況は変化するものです。驚くほど忘れていることもしばしばです。できなかったことも、できていたことも、もう一度確認することで大きな失敗を防ぐことができるのです。

 この仕上げを上手にすることで、教科によっては20点程のミスを防ぐことができるかもしれません。

 

 

 学校にもよりますが、来週26、27日あたりから期末考査の学校が多いと思います。

この土日は勉強を大幅に進めるチャンスです。

そして、来週24、25日あたりが仕上げの日になりますね。

 それでは期末考査頑張ってください。(提出物もお忘れなく)