今日、発覚したのですが、なんと小学生はプレステーションを作っているメーカーの名前を知らなかったのです。SONYも昔ほどの勢いはないですけど、世界企業のSONYですよ。本当に驚きましたね。更にいろいろ確認してみると、家にある家電のメーカー名も知らない様子。さすがに車はわかっている生徒は多かったですね。でも、これだけ子供が知らないということは大人が話題にしていないということですね。日常の会話に上がってこないのでしょうね。実際、昔と違って商品の差はほとんどないですからね。メーカーにこだわったり、メーカーごとの特徴を意識することもナンセンスな時代なのかもしれませんね。そんなことより安い方が良いと…。
メーカー毎に物事を見ることはたいへん大事なことだと思います。いくら商品差は小さくなったとは言え、明らかな違いはいくつもあります。そのメーカーらしさもあるのですよ。そんなところを注意深く見ることで物事の特徴をつかみ、物事を分類することは勉強でも大いに役立つものです。知識の整理は勉強の基本ですからね。こういうことを通して鍛えていく部分だとも思うわけですよ。
とまあ、今日は驚いたわけですよ。でも、ニンテンドーは知っていたのですよね。この違いは何なのでしょうか…。
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