TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

新中1、いつから塾に通うべきか

新中1では、塾に通うタイミングで躊躇される方がおられるようです。

  ①春休みから

  ②春休みが明けてから

  ③少し慣れた5月から

  ④中間テストが終わってから

  ⑤1学期が終わってから

  ⑥2学期から

  ⑦中2から

  ⑧成績が下がってから

 

本当に塾通いはいつからがベストなのでしょうか。個人差もあるので何とも言えませんが、少し検証したいと思います。

 

⑧の成績が下がってからといのは理に適っているようでうすが、手遅れになっているケースもあり、あまりよくありません。病気と同じです。こじらせてからでは遅いのです。

 

③慣れてからというのも最もらしく感じますが、せっかく慣れたのにまた新しい物を加えるというのはたいへんしんどいことなのです。学習習慣のない生徒であればその負担はかなり大きいですね。途中からの変更や追加はストレスです。しかも、学校生活に慣れる頃には部活動が本格的になり、暑くもなり、想像以上に大変な時期でもあるのですよね。そこへ塾が加わるのは厳しいですね。正直なところ推奨でできませんね。

 

⑦中2からといのも納得できそうですね。中2から内申点が入りますからね。しかし、基礎学力がガタガタでは話になりません。基本的な学習法方法や学習技能が身に付いていなければ、中2で塾を始めてもすぐには成績は上がりません。

 

やっぱり、最初からですね。最初から塾がある生活が当たり前というのが、実は最も負担が少ないのです。最初からだとあらゆることを丁寧に習うこともできますしね。途中からだと、補習をしてもやっぱり全て補いきれないことがあります。ですから、塾を始めるのは春休みの最初からか、あるいは遅くとも4月中だと思います。

 

なんか都合よい結論に持っていったように思われるでしょうが、毎年感じていることです。是非、この春休みの間に始めましょう。

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春期講習会はまだまだ間に合いますよ。

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