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塾業界や教育業界の問題に迫ります。

そんな狭い教室だと長時間は無理だよ

 夏休みは普段より授業時間も長く塾で過ごす時間はたいへん長くなる。特に受験生は授業数が多いだけでなく、拘束時間も長く設定されている。授業以外に自習勉強やテスト時間が設定されるているからだ。うちの塾も同様で、たぶん、その辺の塾の中では一日の拘束時間は長い方だ。中3は週4または週5で塾に来て、ほぼ8時間は塾で過ごす。もちろん自習時間も含めての時間である。塾で過ごす8時間はかなりしんどいと思う。学校とは違い自由に動き回ることはできないし、当然運動もできない。塾によっては本当に狭い教室で長時間過ごすことになり、たいへんなストレスを抱えている生徒がいるはずである。

 塾の教室は学校のそれと比べると相当狭い。(学校は広すぎると思うのだが…)ひどい塾は狭い教室に机が詰まりすぎていて、相当窮屈だ。先生が机間巡視ができない程である。ということは、生徒も隣りの生徒と肘がぶつかったりすることは頻繁にあるし、トイレに行こうと思って動くのも一苦労なのである。もう気を使いまくらないといけないし、仲の悪い生徒がいたりすると終わる。だから、当然カバンさえ置くスペースは十分でない。自分の座っている椅子の真下に置いたりするのだろう。こんな状況で長時間の授業は無理である。

 さすがに、昔と違ってこういう極端に窮屈な塾は減ってきているはず。でも、一度見ておいた方がよい。本当にちゃんとした環境で勉強ができているのかは分からない。特に大手はこのへんもダメ。ちなみに、うちは快適だ。「生徒が少ないからだ」突っ込まれそうだが、もともと大人数の塾にするつもりではない。だから、中3には十分な空間を与えている。カバンも置けるし、机も広い。隣の生徒と肘がぶつかってトラブルになることもない。トイレに行くのに異常なほど気を使わなくても済む。さすがに運動はできないが、手を伸ばして伸びをするくらいはできる。だから、長時間塾で過ごすことは楽ではないが、意外に快適な面もあり、過ごしやすい。だから、うちの中3の夏期特訓はこの長時間でできる。カバンを置く場所にも困るような空間では、よく耐えて3時間が限界だ。そんなものだ。ちなみに、長く塾で過ごすためには他にも配慮してあげないといけない。ここには、いちいち書かないがいろいろな配慮がいるのだ。ただ、申し訳ないのがエアコンが効きすぎること。ハイパワーなのはいいがコントロールがそれほど自在でないのだ。これ関してはマイナスである。

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