TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

掃除の時間は意義ある時間

 全く自慢することではないですが、ここ二カ月程はかなり熱心に、入念に塾内の掃除をしていまます。今までは拭き掃除は生徒の机と玄関の扉程度でしたが、他にも、生徒が触れる可能性がある部分は徹底して拭き掃除をしています。トイレのドアのノブは当然のことながら、水道のハンドル、水洗のボタンやレバー、さらには貯水タンクやパイプに至るまでとことん拭いています。おかげで、あっという間にマイペットがなくなります。(笑)手も荒れてきましたね。

 基本的に私は掃除は嫌いではなくて、むしろ好きな方ので楽しいのですよ。特に今日のようにさわやかな天気の日は窓を全開にして好きな音楽を流しながらやる掃除は気持ちをたいへん高揚させるのです。また、教室を掃除していると先日の授業を思い出したり、その時の指導はどうだったかを反省したりすることも多いですね。もちろん、掃除をしながらその日の授業はどうしようかなども考えることもあります。ですから、自分にとっては、この掃除の時間はなかなか有益で意義のある時間になるのです。実際、机に向かって考えているよりもいいアイディアが出ることも多いですからね。そして、何よりも掃除した後の爽快感は他の何にも変えることはできません。自身の魂もきれいになったような気がするのが最高です。

 さて、いつまでこの状況が続くのでしょうか…。一カ月先はおろか来週のことさえわからない状況ですからね、これではいい手もなかなか思いつきません。この数カ月でわかったのは政府と政治家のダメさだけですからね。

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