叱るのは難しい

「叱ると怒るは違う」とか、「怒ってはだめ、叱らないと」や「感情的になってはダメ」などと言ったことをよく耳にする。えらい教育評論家の先生方がテレビなどでおっしゃることである。まあ、確かにそうかもしれないが、そんなことを気にしてたら何もできないし。あまりにそういうことに気を使いすぎると、子供に足元を見られてなめられる危険性もある。子供は大人が思う以上に強かである。子供の前で躊躇や迷いを見せてはいけない。ダメだと思えばその場で思いきり怒ればいいのである。感情的になっていいのである。真剣に子供のことを思えば普通は感情的になるものである。強い感情をぶつけられて初めて子供も重大さに気がつくし、目が覚めることもある。しかし、強い感情をぶつけると当然、強い反発もある。場合によっては親子げんかになることもあるだろう。しかし、それを恐れても避けてもいけない。時には親子で大喧嘩をすることも必要なのである。そこでいろいろ学べばよいのである。

 しかし、何でもありというわけではない。怒るときにも守るべきマナーのようなものもあるし、場合によっては作戦も必要だ。

 

 怒るときに最もダメなことは以下の通り。

 これが全部入っていると最悪だ。子供は反発するばかりで、だんだん親子の溝は大きくなる。

 ①誰かと比較(兄弟・友達)

 ②ダラダラ長く怒る

 ③別のことに飛び火して怒る

 ④自分のことを棚上げしてしまう

 ⑤恥をかかせてしまう

 

⑤は兄弟がいる場合である。

 特に長男や長女を下の子供の前できつく怒ってしまうような場合である。

 怒る内容にもよるが、兄や姉としての立場がなくってしまうような怒り方はダメである。その様子を見た弟や妹が

 

兄や姉を馬鹿にするようなことになれば、兄弟関係も危うくなることもある。もし、そんなことが頻繁にあろうものなら家族さえ成立しなくなってしまうのである。意外とこの⑤が盲点になっているケースがある。注意したいものである。

 

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