teTsu

奈良市のとりみ通りにある進学塾teTsu塾長のブログです。日々の授業で感じることや教育業界の問題点、たまにどうでもいい趣味の話をつづります。

本来の目的

 頻繁に小テストをするが、当然、狙いは学習内容の定着である。小テストの勉強を通して学習内容をしっかりと復習し、確実に身につけてもらいたいと思っている。テストの点数が悪いと居残り、再テストが待っている。生徒は残るのが嫌いである。それは当然のことである。10時を過ぎているのだから早く帰りたいものだ。すると、小テストの目的が徐々に変わってくる。「学習内容を定着させるための勉強」から「残されないようにするための勉強」に変わる。小テストを通過、合格することに目的がすり替わってしまうのだ。すると勉強がいい加減になり、直前に詰め込んだりするような勉強になる。小テストが終わると何も覚えていないということもあるし、ひどい場合には不正が起こることもある。だから、常に小テストの意味を分からせないといけないし、丸暗記が可能なテストばかりにしてはいけないし、場合によっては小テスト以外のことも使いながら、理解度の確認をしないといけない。もちろん、答案を回収することも必要だ。

 子供は自分の都合のいいように物事を解釈してしまう傾向がある。特に学年と学力が下がるとその傾向は顕著になる。だから、決めたことを惰性で進めるのではなく、しっかりと効果が発揮できているのか、本来の目的通りに事が進んでいるのかを定期的に確認しないといけない。数カ月に一度は勉強の意味や目的、宿題やテストの狙いなど分かりきっていることをしっかりと訴える必要がある。特に、中学生はこれから中間テストの勉強に入る。本来の目的をしっかりと分からせてあらゆるものに取り組ませたいと思う。もちろん、先生自身が再認識することもたいへん大事である。

 

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