TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

進学塾teTsu開校⑫

進学塾teTsu塾長の栗本です。

昨日もこのブログに書きましたが、おかげさまで6月30日の説明会の定員が満席になりました。(募集定員は満席ではありません)、よって、26日のお申し込みからは7月7日の説明会に回っていただいております。誠に申し訳ありませんが、ご了承よろしくお願いいたします。

尚、説明会の日程で、ご都合が合わない方は、個別で対応させていただくこともできますのでご遠慮なくご相談ください。

お問い合わせ、お申し込みは0742-51-6400までお願いします。

 

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【理想の塾】

授業が終わると、先生たちとその日の生徒のことをよく話し合います。

授業全体の様子がどうであったか、どんな指導をしたのか…

「〇〇君は調子が良かった」とか、「〇〇君は部活がたいへんだ」とか…

さらには、叱っただとか、褒めただとか…

こういう話は本当に楽しく、ついつい夢中になってしまい時の経つのを忘れるてしまいます。あまりにも盛り上がってしまい、終電に乗り遅れることも珍しくはないですし、その後、晩御飯を食べに行って明け方までずっと話をすることもありますね。

 

 この時間は単に生徒情報を共有をするだけの時間ではありません。生徒の現状を話し合っていると、自然と新たな指導法や作戦を思いついたり、新しいプリントのアイディアが湧いてきたりして、驚くほどクリエイティブな時間になるのです。

また、いろんな先生の指導法を聞くことはいい参考になります。

特にベテランの先生の生徒に対する見識はたいへん勉強になり、若手の先生には最高の研修の場にもなります。

 

生徒を伸ばしている塾、いい塾というのは、こういったことが自然にできているもんです。山のように報告書を書いていると、どうしてもこういった時間は少なくなります。各先生のスケジュールに余裕がなければ、このような時間を取るためにたいへん調整が必要になることもあります。

 

理想の塾にはそれほど高いハードルはありません。

当たり前のことを気負わずに自然とできる環境がある塾だと思います。

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