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塾業界や教育業界の問題に迫ります。

板書を書き写すことについて

 先生書いた板書をノートに書き写すとき、ほぼ100%でノートに再現できる生徒とそうでない生徒がいます。板書は3色くらい使っているいるのにのノートは鉛筆の黒のみで書いている生徒。これは男子によく見られます。逆に5色以上の色を使い驚く程美しいノートになっている生徒。これは女子に見られますね。他にも、書き写した内容が著しく足りなく、肝心なことが書かれていない生徒。一方、板書には書かれていないことまで、例えば、先生がぽろっと言ったことまで記してある生徒。本当に生徒によって様々でそのノートを見れば伸びるかどうかがわかります。言うまでもなく、先生の書いた板書を100%忠実に書き写すことができな生徒はまず伸び悩みます。100%忠実に書き写すことができないということは、他のあらゆることにおいても同じ事で、物事をきっちりと達成できないということであり、最後までやりきれないということの現れなわけですよ。ですからこの100%再現できない生徒には注意が必要で放置してはいけないところなのです。

  一方、板書内容は100%自分のノートに書き写されており、色遣いもきっちりしているのですが、自分なりのレイアウトに修正してあるノートがたまにあります。先生が板書した書き方やレイアウトが自分にとって不都合な場合がありますよね。実際、板書が雑で無計画な先生もたまにいますよ。そうなると、自分の都合よいものに修正しなくてはならないわけですよ。そのまま書き写すわけではなく、臨機応変に即座に判断してレイアウトを変更して書くことが必要なわけです。この力は本当に大事なのですよ。これがきっちりできる生徒は優秀ですし、上位校を目指す生徒であればこの力は欲しいですよね。もちろん、こういう生徒は将来仕事もできるようになるでしょう。

 あと気になるのはスピードですね。やはり書き写すスピードは速い方がいいですよ。速く正確に書き写すことができないと授業には遅れるし、ノートは使えなくなるし、たいへん重要な能力なのですよ。小学生の間にきっちりと身に着けたいものです。

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