TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

赤本の季節

あっという間に12月も後半へ、必至で赤本に取り組む季節になった。

生徒は各自の赤本を解きはじめている。しかし、最初は慣れないのもあり、うまくいかない。点数はたいへん悪く絶望を感じている者もいるだろう。でも、傾向を掴み弱点を補強しながらやり続ければ少しずつ点数が上がるので、ねばり強くやるしかない。こんなところで弱音を吐いている場合ではない。あと1ヶ月半ほど、がんばってやりきろう。

 

さて、我が塾は今年の夏に開校したばかりだから赤本はなかったので、先日、主要なものを何冊か購入した。やっぱり、この赤い本は進学塾らしい雰囲気を作ってくれる。特にこの時期は赤本を見ないとへんな気分である。

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それにしても、私立の赤本は高価である。私は進学塾は本や教材にはお金をかけるべきだと思っている。しかし、我が塾は湯水のように資金がある大手塾ではないので、それほど贅沢はできない。とりあえず、必要なものだけを買い揃えた。少しずつ増やしていこうと思う。