TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

他では受けることができない授業

 先日の小学生「総合」の授業では「色」をテーマとした授業を行いました。各色のイメージや効果、色はどういう使われ方をするか、また国よって違う虹の色の数、日本人と外国人の色に対する感覚の違い、色の慣用句...。まあ、こんな調子ですから興味深いところもありましたし、難しい部分もあったでしょうね。そして、更には、瑠璃色、琥珀色、鶯色、臙脂色、亜麻色、セピア色とはどんな色かを教えてやりました。聞いたことがあるけど分からない。あるいは、聞いたことさえないという生徒が多かったですね。我々はこういう色名は歌謡曲の歌手で知ったものですけどね。

 少しでも興味を持ってもらいたと思って授業を作っていますが、小学生にこんな授業をするのはうちだけですよ。こういう授業を小学生のうちから受けておくことで当然興味の幅や視野が広がりますし、目の付け所が大きく変わるのです。扱うテーマは様々です。興味のある方は、是非体験してください。

 この「総合」の体験授業は3月13日(水)に行います。対象は現小5・小6です。

 

kuri2013.hatenablog.com

 

kuri2013.hatenablog.com

 

 

f:id:kuri2013:20180625140324p:plain

進学塾TETSU/奈良市鳥見町/とりみ通り

現在、春期講習生および新入生を募集しています。

募集の詳細はHPでご確認ください。

説明会の申し込みは電話またはHPからお願いします。

HP☞=TOP= 進学塾teTsu of 進学塾teTsu

 

 

値段で妥協していいのか…

 以前、誰かが(確か塾の先生)ツイッター

「値段で諦めることはあっても、

      値段で妥協してはいけない」とつぶやていました。

見事に正鵠を得たツイートで、爽快感さえ漂います。

 

これには、異口同音に「ほんま、それ」と唱えることでしょうね。もちろん、買うものにものにもよりますけどね。でも、安物は安物で、安い理由があるのですよね。中には「いわくつき…」という場合もあるわけですし。ですから、妥協をして安物を手にすると後悔することはよくありますし、(昔ほどではないですけどね)安物を買うときは「一時しのぎ」と割り切るべきですよね。私は安物を買うときは「当たればラッキー」と思っています。たまに良い物がありますからね。でも、それであっても機能が優れているだけで、耐久性に問題があったり、愛着がわくほどの物でもないですからね。やはり、その次元なのです。

 塾なんかまさにそうですよ。安い塾は先生の質がいまいちです。授業が下手な先生も多いですし、やる気のない先生も意外にいますし、人間的に問題があるケースも然りです。塾の都合でしか物を考えない先生も多いですよね。まあ、それは会社員ですから仕方ないのですが。また、授業数が少ない場合もありますね。週1回で中学生の学力を上げることなど、そう簡単にできることではありませんからね。

 塾の場合授業料が安いのはいろいろあって、一つは人件費をカットし、まともな先生がいないケース。学生講師ばかりで、(学生講師を否定しているのではありません)ほぼ素人状態で運営している塾です。せめて教室長にバキバキの教務力はあればいいのですが、それはレアケースですよね。大手の個別指導に見られる傾向すよね。そして、もう一つは、最初は安く見せかけておいて、入塾してからいろいろと追加料金を支払うことになるケースです。これは阿漕ですよ。教材費が異常に高額だったり、汚いプリントのコピーに何千円も請求されたり、あるいは、高額な合宿に連れて行かれたり、しかも、何度も。(合宿そのものは否定しませんよ)あるいは、変な本を買わされたり…。入塾の決めてとなった「〇〇金無料」の分などは知らないうちにあっさりと回収されていますからね。企業ですけど教育機関ですからね、こんな卑怯なことをするんですから日本もほぼ終わりです。

 ということですから、安さを前面に出している塾はご自分の目でしっかりと確かめる方がいいですよ。でも、ホームページ上に料金体系が全て公開されているところはまだましです。HPのどこにも料金が書いていない塾はアウトです。こんな胡散臭いものはありませんよ。今時、BMWでもルイヴィトンでもホームページに値段を上げていますからね。見せ方はそれぞれですが。

 ということですから、今から塾を探す方はご注意いただきたいですし、もう既にそういう塾に決めてしまった方は、今からでも遅くないですから、いろいろお考えになるべきだと思います。教育における「値段で妥協…」はそうとう後に尾を引きますからね。

f:id:kuri2013:20180807165044p:plain

進学塾TETSU/奈良市鳥見町/とりみ通り

現在、春期講習生・新入塾生を募集しています。

詳しくはHPでご確認ください。

ちなみに、うちは全ての料金をHPで公開しています。(当たり前ですが)

 

伸びる生徒は先生との接触が多いもんです

 私学入試がひと段落して、(私学の入試結果はHPに挙げています)次は公立特色選抜ですね。2月20日(水)が学力検査日になっています。まだまだこれからです。

HP👉=TOP= 進学塾teTsu of 進学塾teTsu

 

 さて、毎年思うのですが、どの学年の生徒のこの時期には成熟してきますので、スタート段階と比べるとはるかに成長しているのですよ。ちょうど今は期末テストも近いですから、塾で自習することも多いのですが、別に細かな指示を出さなくてもきっちりとできますし、休憩していても時間がくれば全員が席につきますから、まあ本当に立派なんもんです。その中でも特に中3の勉強の様子は本当に素晴らしいですね。集中力は全く違いますし、しっかりと思考し理解を深めるといったこともかなりの高いレベルにまで達しています。当然ですが、どの学年のどの生徒と比べても、中3が一番いいですね。あらゆる当たり前のレベルが高いのです。もちろん、個人差はあるのですが、その中でも特に伸びている生徒は先生との接触が多いのですよ。塾にも毎日来ますし、必ず1回は質問にきます。多い時は4回~5回質問にくることもあります。もちろん、質問すべき問題なのです。単語の意味を尋ねるような質問ではありません。先生との接触が増えると、それだけも刺激になりますし、質問内容以外のことも教えられるのですから、「伸びる」のは言うまでもないことなのです。私は長年塾講師をやっていますが、これについては、昔も今も変わりません。

 伸びる生徒はもちろん努力をしていますし、その努力の仕方が大事なのです。間違った方法で、効率の悪い方法で長時間努力しても仕方がないのですよね。それでは、無駄がどんどん膨れ上がりますから、しんどさが消えないのです。そして、一向に勉強が楽しくならないのはここに原因があります。先生との接触が触れれば、そのまずい勉強にメスが入ることが多くなりますから、徐々に無駄が減っていきます。(ゼロにするのは無理ですけどね)

 そして、何よりも大切なのは心構えです。いい意味で楽をしたいと思うのはいいのですが、悪い意味の楽をしてしまう生徒や、テストに出る出ないということだけが判断基準の生徒、純粋にできるようになりたいと思わない熱意が低い生徒は、伸びにはやはり限界があるのです。勉強に対しては純粋な気持ちで向かい合わないとダメなのですよ。よく言われることですが、あらゆることに素直な態度で勉強に臨まないといけないのです。

 例えば、授業中、他の生徒が発問を受けていれば、自分が当てられていると思って必死考え、他の生徒が叱られたら、自分が叱られていると思って一緒に反省し、他の生徒が褒められたら、今度は自分が褒められるように頑張ろうと思う。こんな生徒は必ず伸びます。さすがに、ここまで純粋な生徒は少ないですがね、上位にいけば確実にいます。

 

f:id:kuri2013:20180629222141p:plain

進学塾TETSU/奈良市鳥見町/とりみ通り

電話:0742-51-6400

現在、新入生を募集しております。

お気軽にお問合せください。

稲田塾のこと

 現在は私学の1次入試が終わり、一部の学校の発表待ちです。今日でだいたい結果が明らかになる予定です。それと1.5次入試も行われてますね。その次は公立特色選抜と一般選抜が控えておりまだまだ入試は続きます。

 さて、先日ですが、合格祈願のために神社へ参拝してきました。お参りしたところは桜井の大神神社の近くにある久延彦神社という知恵の神様です。小さいお社ですが、御祭神は久延毘古命(くえびこのみこと)といい古事記に知恵の神さまとして登場する由緒ある神様なのです。結構きつめの階段を上ったところに拝殿があり、大和盆地を一望できるなかなかいい場所です。久しぶり(4年ぶりかな)に参拝したのですが、今までと変わらず、凛とした空気を感じる神聖な場所です。

nihonshinwa.com

 しかし、ここに来ると前に勤めていた塾を思い出すのです。ご存知の方も多いですが、私は独立する前は稲田塾で勤めていました。その稲田塾では入試前に必ずこの久延彦神社に参拝していたのです。全校舎の中3担当が一堂に集まって合格祈願をするのです。年にもよりますが、50人ほどの先生が一斉に集まるのです。しかも、授業が終わってからです。だいたい12時は過ぎていましたね。そんな時間に参拝するのも驚きですが、人数も多いですから異様な雰囲気だったのですよ。しかも、凄いのはに先生の数とか参拝の時間ではないのです。それは参拝の仕方なのです。もちろん普通に二礼二拍手一礼でお参りするのは当然なのですが、なんと生徒の名前を全員読み上げるのです。全員ですよ。私が入社した頃ですでに中3の生徒は500名ほどいましたしピーク時は約1000人程いたのですが、担当の先生が全員の名前を読み上げるのです。しかも、受験高校別に読み上げるのです。ですから時間が相当かかるのです。だいたい2時間から3時間はかかってましたね。仕事で疲れているはずなのですが、どの先生も何も言わずに無心でお参りをしていました。もちろん、寒さをこらえてのことですから、ある意味「修行」なのです。普通はできることではありません。それだけ稲田塾の先生は純粋に生徒のことを思っていましたし、また、そうすることで生徒以上に入試に向かう自分たち自身に気合をいれていたのです。そして、(まあこれは余談なのですが)更に驚くことに、その参拝の最中に深夜の1時とか2時ですよ、なんと一般の参拝者も来るのですよ。もちろんすぐに場所を開けて譲ってましたけど、得体のしれない集団はきっと怖かったことでしょうね。(笑)

 「稲田塾は凄かった」とよく言われるのはこういう部分にも色濃く表れていたのです。もちろん、真の凄さはその教務力なのですが、誰もしない参拝を思いつく発想とそれを実行する純粋さが破格の教務力を支えていたのです。最近は稲田塾を知らない人が増えてきたことが本当に残念です。きっちりと語り継がれるようにしたいと、久延彦神社にお参りしながら思ったのです。今までは自分が稲田塾出身であることあえて自ら言いませんでした。(すぐにばれましたけどね)生徒集めのために稲田塾の名前は使いたくはなかったし、そう思われるのも嫌でしたからね。でも、稲田塾が忘れらていくのも寂しいですし、さすがに今となっては生徒集めの力もないでしょうし、純粋に稲田塾の凄さを知ってもらいたいと思っただけなのです。ということで、稲田塾に関してはいくつかの記事を書いていきたいと思います。

f:id:kuri2013:20180807165044p:plain

進学塾TETSU/奈良市鳥見町/とりみ通り

現在、生徒募集しています。

お気軽にお問い合わせください。

電話またはHPの申し込みフォームからお願いします。

℡:0742-51-6400

私立の合格が全員あきらかになれば、HPに上げます。

ブログには書きません。

出発点は間違っていても考えることはいいこと

 私は生徒が間違えた解答をすると、どうしてその解答になったのかを尋ねます。一番大事なことはちゃんと考えているかどうかなのです。考えもせずに適当に解答することは認めていませんし、それは勉強をする上で最もダメなことだと思っています。山勘で出した解答が正解でもダメなのです。何の意味もありませんからね。しかし、間違えた解答であっても根拠とする部分が正しければ別にいいのです。思考の出発地点が正しければ解答までの過程で勘違い、または失敗があったということですから、解決しやすいですよね。こういう生徒は必ず成績が上がってくるのです。その一方、根拠とする部分に間違いがあって正答に至らないというケースもよくあります。根拠とする部分に間違いがあれば絶対に正答を出すことは無理ですから、話しにならないのですが、間違いの中での論理が正しい場合があるのです。たとえ間違いを土台にして作られた論理であっても、その思考の筋道が正しければ、論理的な思考をしたとうことですから、それは大いに評価してもいいのです。というか生徒によっては褒めてもいいでしょう。何も考えずに鉛筆を転がしてまぐれで正解するよりも圧倒的に価値のあることだと思います。

 

 子供は本当に考えることを面倒に思いますし、中には毛嫌いする子供もいます。そうなってしまいますと、中学生以上の勉強はほぼ無理ですし、どれだけ頑張っても平均点付近の得点しかとれません。高度な学習ができないのです。それだけで済めばいいのですが、問題は社会に出てからです。仕事をする段階になって思考の癖や習慣がないと相当な苦労ですよね。思考ができない、思考力が弱いというのは生きる力に大きな影響を与えますからね。最悪、騙されてたいへんな目に合う可能性もあるわけです。とにかく、幼いころから思考をしっかりとすることが大事なのです。でも、これは英作教育を推奨しているのではありませんからね。日常生活のなかでしっかりと考えるように親が話しかけ、問いかけ、思考を促す働きかけをじっくりとし続けることなのです。勘違いのございませんようお願いいたします。

 

 さて、本日は世間的には三連休初日ですが、県外私立の入試日であり、奈良県私立の発表日でもあります。たいへんな日ですが、しっかりと頑張りましょう。入試はこれからですが、正直疲れています…

f:id:kuri2013:20180807165044p:plain

進学塾TETSUでは現在新入生を募集しています。

募集の詳細はHPでご確認ください。

入塾説明会は2月10日(日)10:30~11:30

お申し込みは電話またはHPの申し込みフォームから。

電話:0742-51-6400

HP:=TOP= 進学塾teTsu of 進学塾teTsu

 

進学塾TETSU/奈良市鳥見町/とりみ通り

 

入試応援で思うこと

2019年高校入試スタート

 本日は奈良県私立の入試日。今年も育英高校へ行ってきました。

育英高校奈良県では最も受験生が多い高校です。本当に生徒が湧いてくるような感じです。8時前から始まった生徒の列が途切れないのですよ。今日はあいにくの雨で、動きがいつもより遅かったですね。8時半には点呼を取られるはずの予定なのですが、8時半を過ぎても生徒の列が続き8時40分頃やっと終わりましたね。結構つかれました。

入試応援で思うこと

 さて、毎年のことですが、多くの塾の先生がやってきています。大手塾も個人塾も視界に入る限り100名程の先生がいましたね。大手塾は塾の名前の入ったコートやジャンパーを着ているところが多く、また塾名の入ったのぼりを持っている先生もいましたね。でも、どういうわけか、コートを着ずに手に持っている人がいるのですよ。きっと恥ずかしいのですよね。でも、コートを着ている先生を見ても別に何も思わないですけどね。自意識が過剰なのですよ。逆にコートを着ないで持っている方が不自然気になります。逆にかっこ悪いんですよ。他にも気になるのが、配り物をしている塾が多いことです。カイロを配る塾は非常に多いですが、合格祈願と書いた紙を渡しているところもありました。たまに菓子類を渡している塾もあってたいへん不思議に思います。今日も「よかったら食べてね」と言って、マシュマロのような菓子を渡してる先生がいましたね。「はっ?」って思いましたけどね。 

 ここで疑問なのが、「どうして当日に渡すのか?」ということなのです。前日までに済ますべきだと思うんですけどね。別に当日になくても困らないものを当日に配布する理由がわかりません。仕事の仕方としては完全にアウトです。配りものは当日までが基本です。もしかして、サプライズを狙っているんでしょうか?サプライズであればあまりにも安っぽくてせこいですよね。そして、仕事の仕方どうこうよりも、当日に渡すと生徒の列が止まってしまい迷惑なんですよね。今日も何度も生徒の列を止めて、学校の先生が注意していましたよ。それも、1回2回ではないですからね。先生の声も怒っていましたね。しかも、塾の名前の入ったジャンパーを着て平気で迷惑をかけているのですから、さらに驚きます。学校の先生には塾や塾の先生を嫌う人は多いですが、今日の光景を見ていると、まあ、仕方がないですよ。本当に残念ですね。

 ということで、本日から2019年高校入試が始まりました。これからこそが大変です。頑張りたいと思います。

f:id:kuri2013:20180807165044p:plain

さて、進学塾TETSUでは、現在、新入生を募集しています。

募集学年は新小5~新中3です。入塾説明会は2月10日(日)です。

電話またはHPでお申込みください。地元の方も生駒市の方も大歓迎です。

募集の詳細はHPでご確認ください。=TOP= 進学塾teTsu of 進学塾teTsu

 

「上手」だからと言って「偉大」だとは言えない

He plays soccer well.:彼はサッカーを上手にします。

 この英文を書き換えると、次の英文になります。

He is a good soccer player.:彼は上手なサッカー選手です。

 be動詞が一般動詞に変わり、wellがgoodに変わりました。

「上手に」という形容詞が「上手な」という副詞に変わったのです。

文型が変化しただけで、論理的な矛盾がありせんから、この二文はほぼ同じ内容なわけです。

 

しかし、次のように書き換えるとどうでしょうか。

He is a great soccer player.:彼は偉大なサッカー選手です。

 

good ではなくgreatを用いましたので、「上手な」ではなく「偉大な」という意味になりますね。これはOKでしょうか…違うでしょうか…。大きく解釈すればもちろんOKです。しかし、厳密には違いますよね。

 

「上手なサッカー選手」

 この言い方は、その人がサッカーが上手な選手であること、サッカーのあらゆるスキルが高いということを言っているのであって、それ以上のことは言っていません。

ですから、「この人は人気があるんだろうな…」「影響力があるんだろうな…」とういうことは想像できますが、あくまでもその可能性があるというだけでそこまで読み取ってはいけないのです。

 

「偉大なサッカー選手」

 一方、この言い方だと、サッカーがある程度上手なのは大前提ですが、観客や他の選手などにたいへんな大きな影響を与えているということが主旨となるのですよ。ですから、He is a great soccer player.という英文は間違えとまではいかないですが、He plays soccer well.の書き換えとしては不適切なわけです。

 

 英語や国語の勉強というのはこのレベルで緻密に言葉の意味を捉え解釈していかなければならないのです。この解釈ができない、あるいは面倒くさいと思っている間は勉強の幅が広がりません。思考に深みが出てこないのですよ。ということは高度な勉強には耐えることができませんから、どれだけ頑張っても伸び悩みます。読解力がないと感じている人も概ねこの傾向があるのですよ。そのために普段から言葉の感覚や言葉の持つ意味を厳密にとらえる訓練が必要なのです。もちろん、そうなると指導者もまた必要なわけですけどね。ということで、進学塾TETSUへお越しいただきたいということです。よろしくお願いします。(笑)

 

f:id:kuri2013:20180807165044p:plain

進学塾TETSU/奈良市鳥見町/とりみ通り

現在、新入生を募集しております。

説明会は2月10日(日)でございます。

ご参加されるかたは、電話またはホームページでお申込みください。

 

 

 

 

 

受動態は難しいのだ

受動態(受け身)は難しい

 中2の英語では現在、受動態を学習しているのですが、この単元がなかなか難しいのですよ。大人からすると何でもないのですが、非常に難しいようです。まず、日本語の段階で危うい生徒がいるのです。

 

先日の授業では次のような感じでした。

 先生:「訪れる」を受け身にしてください

 生徒:おとずられる、おとずら、おとず…おとずられる?

 先生:「れ」が一つ消えたぞ

 生徒:おとずられる…

 

 まあ、こんな調子なのですよ。普段の会話で「訪れられる」という表現自身を使うこともないですから、無理もないのですが少し残念です。「する」の受け身を「すられる」と言うよりはましですけどね。たまに、この「すられる」が出るのですが今年はいなかったですね。

 

 そして、さらに、助動詞が加わるとこうです。

「~されることができる」

「~されなければならない」

「~されるだろう」

否定が追加されると

「~されることができない」

「~されるべではない」

 

 という具合ですから、意味が追加されてしまうと日本語なのですが、日本語ではないような気にさえなってしまいます。残念ながら混乱する生徒も出てきます。大人でも、普段使わない言い回しですからな、無理もないのですが、これは日常会話のレベルや触れている言葉のレベルが極端に低いということですから、たいへんまずいことなのです。自ら難しいことばを使わなても読んだり聞いたりすることは必要で、日常生活でそういう言語経験をしなければならないのです。でも、これは私も含めて大人の責任が大きいですよね。大人の言葉遣いが簡単すぎるのですよ。難しくすればいいというわけではないですが、もっと意識して狙いをつけて言葉を使うべきなのですよね。

 それでも、重要単元なので今年は例年よりも時間をかけて丁寧に教えていますが、まだ手ごたえはありません。今のところ期末試験が不安です。ああ、も少しなんだけど…

 

 

f:id:kuri2013:20180807165044p:plain

 

現在、新入生を募集しています。入塾説明会は2月10日(日)です。

 お申し込みは電話またはHPのお問い合わせフォームからお願いします。

 

進学塾TETSU/奈良市鳥見町/とりみ通り

電話0742-51-6400

HP☞=TOP= 進学塾teTsu of 進学塾teTsu

 

 

受動態に関する記事がありました。こちらもどうぞ。

kuri2013.hatenablog.com