teTsu

奈良市のとりみ通りにある進学塾teTsu塾長のブログです。日々の授業で感じることや教育業界の問題点、たまにどうでもいい趣味の話をつづります。

先生、テキストを忘れたので、コピーしてください

「先生、テキストを忘れたので、コピーして下さい。」

ちゃんと言えているようですが、ダメですよね。完全にダメですね。

何がダメかというと、「すみません」の一言がないことです。

 

 この言い方だと、テキストを忘れたことに対する反省は一切感じられません、それどころか、忘れたからコピーするのは当然であると言わんばかりの響きさえあるのです。そして、先生に余計な手間を取らせることに対する申し訳ないという気持ちが一切ないのですよ。もちろん、コピーくらいはいくらでもしてあげますけど、最低限のマナーや礼節をわきまえないようでは話しになりません。

 

 ですから、こういう場面では私は「すみません」を加えて、正しく言い直させています。授業前の忙しい時間ですが、いい加減に対応できないことなのです。ちなみに、忘れ物が連続したり、頻度の高い多い生徒にはコピーはしませんし、別の指導が待っています。生徒にとっては面倒なことですし嫌なことかもしれませんが、忘れ物をしたというマイナスがプラスに転じるのですからありがたく思って欲しいものです。(笑)まあ、えらそうい言うことではないのですけどね。

 

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冬期講習/小5~中3/高校受験/中学準備

マジンガーZ対けっこう仮面の一場面

 私はこの漫画のことも作者のこともよく知らないのですが、この画像がツイッターなどで回っていて、たいへん話題になっています。こんなことをわざわざ書く作者のセンスが好きですし、多くの方がこの場面のさまざまな思いを表現しているのも面白いと思いましたね。私もその通りだと思っています。

進学塾teTsu/奈良市富雄/高校受験

小5~中3/冬期講習/中学準備

「先生、次、遅れます」としか言えない生徒

塾でよくある先生と生徒との会話です。

 生徒:「先生、次、遅れます」(これでだけで去ろうとします)

 先生:「ちょっと待って、なんで、遅れるのですか」

 生徒:「部活です」(この返答は大体予想がついています)

 先生:「部活で何があるの?」

 生徒:「部活の試合です」

 先生:「わかりました。それでどれくらい遅れますか?」

 生徒:「すこしです」(この時点で少しイライラします「笑」)

 先生:「だから何分ですか?」

 生徒:「ええっと、1時間くらい…」

 

本当にこういう会話は頻繁にありますね。

 

理想は

「先生、すみません。次の土曜日なんですが、部活の大会があるので、塾に来るのが30分から1時間程度遅れるかもしれません、1時間を超えることはまずないと思います。」

という具合に伝えてほしいのですが、これはもう大人のレベルですから大変難しいのです。しかし、ちゃんと教育し続ければ中学生でも十分できるようなるものです。

 私はこのようなことを日ごろから目指していますが、ある程度できるようになるには最低でも1年程度はかかります。普段からこのようなことを指導をされる経験があまりにも少ないことや、こういった情報の大切さを感じる機会があまりないのですよね。子供にかかわる大人は別に先生でなくてもこの指導をやるべきだと思っています。残念なことが先生でもこのあたりの意識が低い人が意外にいることですよ。

 

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進学塾teTsu/奈良市富雄/0742-51-6400

高校受験/小5~中3/冬期講習

2対1の個別指導ってどうなん?

1対2の個別指導は果たしのいいものなのか…

 個別指導というと「1対1」をイメージしますが、実際は「1対2」、「1対3」の形態で行うところが多いようですね。完全「1対1」だと授業料は大幅に上がります。「1対2」とすることで値段が下がり使いやすくなりますからね。しかし、「1対2」って本当にいいのでしょうか…このように思われる保護者さんは多いでしょうね。

 

1対2はやりにくい

 私の塾は集団指導ですが、補習のときは「1対2」でやることがあります。しかし、はっきり言ってやりにくいです。もちろん、生徒の学力、教える内容にも大きく左右されるのですが、基本的な方法としては、一人に教えている間に問題をやらせて、もう一方の生徒に教えるのです。教えている方の生徒に予想以上の時間がかかる場合もありますし、問題をやっている方が、異常に早く解き終わったり、またの逆だったりと思うようにはいかないのです。そうなると、一方の生徒に「ちょっと待ってね」と言って無駄な時間を過ごさせなければならなくなります。(私は無駄な時間を作らせませんが)

 

 ちなみに私が「1対2」の補習をするときは基本的に中学生同士ですが、実際の個別指導塾では、組み合わされる生徒は様々ですよ。さすがに、高校生と小学生が組み合わされることはないでしょうが、普通は教室運営の効率を優先しますからね、学力差が大きかったりわけのわからない組み合わせもありうるのです。ですから、変な組み合わせになってしまうと大損をする場合もあるかもしれないのです。

 

教室長の裁量

 しかし、結局は教室長の十分な経験やこだわりがあるかどうかですね。教室長にある程度の経験があり、相手のことを十分に考えることができる人であれば、「1対2」指導でも最大限の効果のある組み合わせをやってくれるでしょうが、経験もなく杓子定規にしか物事をとらえられない教室長であれば、マニュアル通りの信じられない組み合わせをしたり、ひたすら教室を回すことだけを考えるような組み合わせをしてくるでしょう。

 こういったことは実際に通わなければわかりませんが、素晴らしい教室長と出会える確率はそうとう低いですからね。そのあたりを心得たうえで通うべきですね。

 

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高校受験/小5~中3/自習室/中学準備

 

冬期講習会を受けたぐらいで学習習慣はつきません

 冬期講習会に参加したくらいで勉強法がわかったり、家庭学習習慣は身に付くのでしょうか…。チラシやHPにはよくそんなことが書いてありますけどね、そんなに甘くはないですね。現時点で、独りで頑張っているがうまくいってない生徒、あるいは、塾など通ったこともなくまともな勉強をしたことがない生徒には多少の影響はあるとは思いますが、勉強の仕方がわかったかどうかは、実際に定期考査を2,3回受けてみないとなんとも言えませんね。苦手な科目が得点が上がったり、安定して得点できるようになって初めて勉強法を理解したといえるものですよ。そして、「家庭学習習慣」ってこれこそいい加減なもんですよね。何をもって家庭学習習慣なのでしょうか。出された宿題をすることが家庭学習習慣という解釈でしょうか…これは普通ですよね。中にはこの普通だできない生徒もいますから、できるようになれば進歩ですが、そんなレベルのことではありません。宿題以上の勉強ができたり、宿題が出ていなくてもに自主的に復習する力、あるいはテスト勉強を自ら組み立てる力を家庭学習習慣というのですよね。こんな力が2週間でつくわけないですからね。いい加減なことは言わないで欲しいものです。

 それでも冬期講習を受ければどんな塾かはわかります。一日の体験授業ではわからないことはわかりますよ。先生の質とレベル、授業の進め方とレベル、他の生徒の学力やまじめさ、この3点を見るのが冬期講習の二週間ですね。この3点が自分に合うか、この3点が自分を伸ばしてくれるのかを考えれば、続けるべきかどうかはわかります。「面白かった」だけで決めるのはダメなのですよ。もちろん、勉強の仕方はともかく家庭学習習慣は期待をするものではありません。

 うちも冬期講習をやりますけど、もちろんやる気にしますよ。勉強の意味や面白さを教えます。学習習慣は無理ですが、勉強に対する価値観を少し変えます。授業はわかりやすくて当たり前ですから、いちいち言いませんけどね。受けるとびっくりしますよ。

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高校受験/小5~中3/中学準備