TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

学校の歴史なんてただのイントロ

 小中の授業の歴史は薄っぺらい。本当にうわべだけの歴史だ。しかも左翼思想に偏向している可能性もある。実につまらなく、薄っぺらい。だから本当の歴史や歴史、核心となる深いところは自分自身で学習することになる。学校を出てから自身で学ぶのだ。人生をかけてゆっくりと学ぶといい。在学中は教科書で基礎をしっかりと理解しておく程度でいい。自身で学ぶにしても先生が必要だ。誰を先生にするかを考えるのも面白い。有名な大学の教授を師匠にするもよし、学者じゃない人を師匠としてもいい。いろんな作家の先生に当たってみるといい。有名なところでは、司馬遼太郎なんかがいいだろうし、井沢元彦の切り口なんかも非常に面白い。幅広く学ぶなら樋口清之も勉強になる。大人になってから歴史を学ぶと得るものが多く、学生時代に気づかなかった視点で学べるから楽しいのだ。歴史は長く深いかから人生をかけていいし、そのくらいの価値はある。そしてある程度の勉強が進むと自身としても歴史観が育つし、自分なりの考えが生まれる。そうなるとなかなか楽しくなっているだろう。

 学校の先生はこういうことを卒業するときに生徒に残してやって欲しい。

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入塾・冬期講習説明会は12月4日(日)11:30~12:30