コロナの不安がまだまだ消えませんが、せっかくの春なので、花でも見て心を落ち着かせたいですね。やっぱり奈良は田舎なので、身近にいいところはたくさんあります。
ハナニラは外来種。アルゼンチンが故郷らしい。明治時代に園芸商物として入ってきた。葉っぱがニラのようだ。写真は色が飛んでいるが花は薄い紫いろでかわいい。たまたま通りかかった平群の紀氏神社の玄関にたくさん植わっていた。
御所市九品寺の北側のあぜ道に土筆が出ててました。先には桜が植わっていて鳥居（駒形大重神社）も見えます。春らしい一枚ですすね。葛城古道は古い寺社が多くあり、いたるところに花が咲いています。寺社も歴史的に需要な意味を持つものも多くありますから、本格的に歴史を学んでいる人には明日香村よりも面白かもしれません。春や秋に散歩するには最適です。基本的に人はまばらで密を避けたい方にはぴったり。そんな場所です。
馬見丘陵公園は広陵町にある県営の公園です。たいへん花が多くどの季節でも楽しめます。春や秋にはイベントも多く開催されています。県営のため、基本的に入場は無料だからありがたいです。弁当を持って出かけるといいですね。1日中楽しめることでしょう。今は桜よりチューリップがいっぱいですね。夏前には菖蒲、秋には皇帝ダリア、コスモスが楽しめます。
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