TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

おしゃれって大事だよね

 前の職場での話だが、ある男性講師がしわだらけのスーツを着て出勤してきた。私はかなり厳しく叱り、「着替えてきなさい」と言ってその先生を追い返した。私の対応はひどいと思われるだろうか?いや、当然のことである。こういう着るものに極端に無頓着な先生は危険だ。自分の着るものに気づかいできない者が他人に対して気づかいできるだろうか?気の利いた配慮ができるだろうか?生徒の気持ちを感じ取ることができるだろうか?答えは言うまでもなく「ノー」に決まっている。それどころか、生徒に不快な思いをさせたり、失礼なことを言ってしまうことさえ懸念されるのだ。小中学生は大人が思っている以上にデリケートだ。いろんなことを気にする。先生の服装が嫌だ、先生の話し方が嫌だ、先生が不潔だ、先生が…いくらでも出てくる。問題が起こるのは明らかである。当然、こういう先生は教え方も期待はできない。だから私は厳しく指導したのだ。

 おしゃれな人と一緒にいると心地いい。人にもよるが立ち居振る舞いや言葉遣いなども洗練している方が多い。細かいことに気が付く人も多いし、様々な配慮もできるし。総合的に格好がいいのだ。だから、先生がおしゃれな人だと安心感がある。生徒に対する配慮や気遣いもきっちりできる可能性があるわわけだからね。人と接する仕事に従事してる人はある程度おしゃれであって欲しいと思う。おしゃれ、おしゃれ感覚は大事だ。

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