TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

いつもと違うアサガオ

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 秋分の日も過ぎましたが、我が家のアサガオはまだまだ真夏のように毎朝開いてくれます。今朝、そんなアサガオの写真を撮ったのですが、ご覧の通り正面ではありません。斜め後ろからの大胆なアングルでうす。「なぜこんな角度から?」って多くの方が思われるでしょう。飽きたのですよ。花といえば、真正面あるいは真上からのアングルが一般的ですが、そんな写真は掃いて捨てるほど見てきたのです。誰でも撮れる無難な美しい写真のどこに魅力があるのでしょうか…どうせなら、独自の視点で独特の写真を楽しみたいと思ったのですよ。撮ってみればたいしたほどの写真ではないですが、それほど悪くもないのですよね。やはりこのアングルは新鮮でアサガオの違う面を見ることになるのです。

 まあ、奇をてらっただけの写真ですが、ひょっとしたら、芸術というのは基本的にこういうところから出発するのかもしれないですね。もちろん、私は芸術とは程遠いところで生きていますから、何の説得力も無いですけどね🤣

 何事もいつもと違う変わったことをするだけで楽しくなりますし、アサガオの後ろ姿から感じるものもあるわけで、意外と学びも気づきも多くあって、更に楽しくなったのですよ。少し得した気分です。

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