TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

書店を歩き回ると刺激がある

 誰にでもスランプがあり物事が上手くいかなかったり、頭も全く冴えずアイディアが全く浮かばずにもやもやすることがある。こんな時はじっとしていてはいけない。自室に閉じこもったり、いつもと同じ行動をとっていてもダメだ。いろいろと変化をつけ刺激を与える必要がる。人によって効果のあるものはそれぞれ違うと思うがとにかく行動することが大切だ。私の場合は書店に行くことがそれにあたる。書店の中をぐるぐると歩き回り、並んでいる雑誌や本を目にするだけでも刺激が多い。本のタイトルを読むだけで驚くほど気持ちが盛り上がることも珍しくない。美しいイラストの文庫本の表紙を見て良い気分になることなど頻繁にある。もちろん仕事のヒントを得ることもある。しばらく巡回していると気持ちの変化に気が付く。ちょっとした刺激がいくつか重なると気持ちは相当前向きになり、知らないうちにやる気モードになっているのだ。それだけでなく自分が成長したような気になることさえある。だから、私は頻繁に書店へ行く。買う目的が無くても行く。昔からずっとそうだ。でも、最近は書店が大幅に減り昔ほどの頻度ではくなってしまったけど。

 人によってはショッピングモールがその場所になるかもしれないし、博物館や美術館がそれにあたる人もいるだろう。普段会わない人に会いに行くことで達成するケースもあるだろう。別に何でもいい。スランプに陥った自分を救い出すためにあれこれやってみることが大切だ。何もしなければ道は開けないのだからね。

f:id:kuri2013:20210101234644p:plain

進学塾TETSU/奈良市/鳥見町/とりみ通り/富雄