さて、この神社の名前、読めるでしょうか?
「鐸」は「銅鐸」の「鐸」ですが、「たく」とは読みません。なんと「ぬで」と読むのです。ですからこの神社名は「ぬでひこぬでひめじんじゃ」となります。これは無理ですよね。(笑)
以下、Wikiの説明です。
祭神は「鐸比古命」、「鐸比売命」。 神社側は鐸比古命を垂仁天皇の子であり、「沼滞別命」、「鐸石別命」と同人とされる。鐸石別命は和気清麻呂の遠祖であり、仮に鐸比古命を鐸石別命とすれと、この人物を祭神とするのは日本全国でもここと岡山県の和気神社のみとされている。
一方、当神社の鎮座地はかつての凡河内国造の領域に近く、「鐸比古命」、「鐸比売命」は国造の祖神である意富伊我都命、大野手比売(大鐸姫)夫妻の異名にあたると見る説もある
場所は大阪府の柏原市大県、高尾山(標高278m)の中腹にあります。「柏原ぶどう」の大きな看板が目印です。この山を越えると奈良県の信貴山に行くことができます。
斜面にあり境内はたいへん狭いですが、たいへん趣がある味わい深い神社です。境内に猫が数匹いました。
境内からは大阪平野が一望できます。おそらく夕方は良い眺めだだと思います。
周辺は非常に狭く、車を遠くに置くことになりますが、たいへん良い神社です。
進学塾TETSU/奈良市鳥見町/とりみ通り