問題を解いた後で、やり直しをするのは大事ですが、できるだけ効果的にやり直しをしたいものです。やり直しを上手くやれば確実に学力は上がりますからね。そのためのポイントをいくつか挙げます。
①答え合わせの直後にやり直しをするのはいけません。しばらく時間をおいてからがいいでよう。翌日にやるのもいいですよね。
②1回ではなく2回以上やり直しをするのもいいでしょう。
③できなかった問題だけでなく、類題や関連する問題もやってみるといいでしょう。
④いきなりやり直しに取り掛かるのではなく、基礎基本を確認してからにしましょう。
⑤正解していても感触の悪かった問題はもう一度やりましょうね。
トップレベルの生徒は上記の①~⑤のことを自然にやっているのです。やり直しをしないのは話にならないですが、答え合わせの直後に形式だけのやり直しをするだけとは大違いなのです。明らかに次元が違いますよね。差がつくのは当然です。さあ、この現実をどうとらえるか。
進学塾TETSU/奈良市鳥見町/とりみ通り