特色選抜入試も終わり一般選抜入試へ向けての準備が整いつつあります。「〇〇高校が多い、割れている」と言った噂が飛び交う時期です。噂というものは尾ひれがつき、驚く程変化してしまうことがるので、惑わされてはいけませんが、聞こえてくる話をまとめると、全体的に10月～11月頃に予想していたほどの高倍率ではないような様子なのですよね。特に一条高校は例年1.3倍ほどですが、私は今年は1.4 ～1.5倍程度になるかもと予想しているのです。しかし、それほどでもないようですね。どうやら例年並みのような感じです。奈良北高校も例年並みの低倍率のようですし、どうも、私学へ流れてている様子です。うちの塾でもそうですし、他の塾の先生に尋ねても偏差値60前後当たりの生徒で私学専願に変更した生徒は多いようです。実際、入試のデータを見ると大阪の人気私学の近大附属高校は昨年よりも相当な数の専願者を増やしていました。そのあおりで併願受験者が厳しい状況にさらされました。実際に残念な結果になった生徒も多かったようですね。
しかし、実際に願書が出されないと何とも言えません。どんな倍率であろうとも後悔のないようにやりたいと思います。一回目の願書提出は3月4日(月)。いよいよです。
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