TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

入試応援で思うこと

2019年高校入試スタート

 本日は奈良県私立の入試日。今年も育英高校へ行ってきました。

育英高校奈良県では最も受験生が多い高校です。本当に生徒が湧いてくるような感じです。8時前から始まった生徒の列が途切れないのですよ。今日はあいにくの雨で、動きがいつもより遅かったですね。8時半には点呼を取られるはずの予定なのですが、8時半を過ぎても生徒の列が続き8時40分頃やっと終わりましたね。結構つかれました。

入試応援で思うこと

 さて、毎年のことですが、多くの塾の先生がやってきています。大手塾も個人塾も視界に入る限り100名程の先生がいましたね。大手塾は塾の名前の入ったコートやジャンパーを着ているところが多く、また塾名の入ったのぼりを持っている先生もいましたね。でも、どういうわけか、コートを着ずに手に持っている人がいるのですよ。きっと恥ずかしいのですよね。でも、コートを着ている先生を見ても別に何も思わないですけどね。自意識が過剰なのですよ。逆にコートを着ないで持っている方が不自然気になります。逆にかっこ悪いんですよ。他にも気になるのが、配り物をしている塾が多いことです。カイロを配る塾は非常に多いですが、合格祈願と書いた紙を渡しているところもありました。たまに菓子類を渡している塾もあってたいへん不思議に思います。今日も「よかったら食べてね」と言って、マシュマロのような菓子を渡してる先生がいましたね。「はっ?」って思いましたけどね。 

 ここで疑問なのが、「どうして当日に渡すのか?」ということなのです。前日までに済ますべきだと思うんですけどね。別に当日になくても困らないものを当日に配布する理由がわかりません。仕事の仕方としては完全にアウトです。配りものは当日までが基本です。もしかして、サプライズを狙っているんでしょうか?サプライズであればあまりにも安っぽくてせこいですよね。そして、仕事の仕方どうこうよりも、当日に渡すと生徒の列が止まってしまい迷惑なんですよね。今日も何度も生徒の列を止めて、学校の先生が注意していましたよ。それも、1回2回ではないですからね。先生の声も怒っていましたね。しかも、塾の名前の入ったジャンパーを着て平気で迷惑をかけているのですから、さらに驚きます。学校の先生には塾や塾の先生を嫌う人は多いですが、今日の光景を見ていると、まあ、仕方がないですよ。本当に残念ですね。

 ということで、本日から2019年高校入試が始まりました。これからこそが大変です。頑張りたいと思います。

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さて、進学塾TETSUでは、現在、新入生を募集しています。

募集学年は新小5~新中3です。入塾説明会は2月10日(日)です。

電話またはHPでお申込みください。地元の方も生駒市の方も大歓迎です。

募集の詳細はHPでご確認ください。=TOP= 進学塾teTsu of 進学塾teTsu