TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

塾の先生の生態

 多くの塾の先生は夜型である。塾にもよるが、生徒が帰って一息つくのが22:30~23:00。何もなければ、この時間で帰るのだが、たいがいは先生と生徒の話をしたり、教材を作ったりするの、遅いと24:00くらいにはなる。そこから、帰宅すると1:00前で、風呂に入り食事をしているとあっという間に3:00になる。そのあとで仕事をすれば4:00になることもしばしば。となると、朝は早くても9:00にはなる。若い先生はよく寝るから午前中はほぼ睡眠だと思われる。でも、大手の塾は午前中に会議や研修がよく行われるので実際はそれほど寝ているわけではない。だから結構たいへんなのである。普通の会社より少し遅くラッシュアワーを避けることができる程度で活動している先生は多いだろう。

 私は個人営業なので午前に会議も研修もないので正直気楽である。しかし、若いころのように夜型生活がしんどくなってきたので、世間が思うほども夜型ではない。だいたい、2:00-7:00(8:00)で睡眠をとり何もなければ午前中には出勤する。朝の10時や11時は塾にいる。最近は母を病院に連れて行くようなことも増えたので正午を過ぎることも珍しくなくなったが、だいたい、そんなもんである。いろいろと仕事があるのでそれくらいでやらないと追いつかないし、やりたい仕事に十分に時間をかけることができる。でも、やはり朝から出勤している塾の先生は少ないので、業者の方や学校の先生には驚かれる。

 ということでどうでも良い塾の先生の生態はこんな感じである。

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