TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

せめて礼の一つくらいは言ってもらいたいものだな

 体験授業を受けるのはいいのですが、受けた後、一言のお礼も言わない人がいるのですよ。普通は体験授業の日には親が付き添い、顔を合わせて始まるものです。中には忙しい保護者の方もおられますから、授業には生徒だけがきて、終了後に保護者の方がお迎えに来て、そのタイミングで顔を合わして挨拶をするものですね。入塾するかどうかの返事はは別にその後でいいのですが。授業を受けた直後にお礼を言うことは普通だと思うのですけどね。親は一切顔を出さず、その後、礼の一つもないとちょっと残念ですね。私は、体験授業だからと言って、特別なことをするわけではありません。しかし、教材を準備して座席を決めて、授業の様子などにも結構気をつかいますからね。友達がいない生徒であれば、休み時間にも気をつかうわけですよ。それなりの労力がかかっているのです。ですから、ついつい、タイトルのシャア大佐のセリフが頭をよぎるのですよ。

 ちなみに、集団授業の体験授業というのは、その日の授業がわかるわからないだけで判断するのは危険ですね。もちろん、よくわかればいいのですが、基本的に途中の授業ですから、わかりにくいものです。それでも、「この先生に教わりたい」または「この授業を受け続けたい」と思えば決めればいいのです。自分が知っている先生と比べれば、いい先生かどうかは分かるものです。個人塾は体験授業専用の先生はいませんからね。ですから、長い間悩むことはありません。いろんな塾を巡るのであればそこそこ日数はかかりますけどね、そうじゃなければ数日以内に決めるべきですよね。

 

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体験授業、受け付けております。