TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

なんか余裕ない大きな進学塾

 なんか大きな進学塾って余裕がないのですよね。特に最上位を目指すような塾はそれが顕著です。いろんなことがきっちりと決められているのは、安心感があるように思えるのですが裏を返せば余裕がないのです。融通が利かないのですよね。あらゆことが目標の合格実績を達せするために決められていますから、それを守らないと合格実績に影響がでてしまいます。カリキュラムなんかも1回1回が決められていて一度脱線しようもんものなら、復旧できないほどたいへんなことにぎっしり組まれているようです。ですから先生としても必死で決められたことを守るのです。私は英語教えるときにはたまに英語の歌を聞かせてやるのですが、ガチガチのカリキュラムの下では絶対にできないですよね。そんな先生の工夫を寄せつけないような授業に魅力はありません。興味もわきませんからね。まあ、それでも先生側が窮屈な思いをするのは別に構いせんけどね、そのギスギスした余裕のない空気が生徒にも伝わるとダメですよね。これは緊張感とはまた違う嫌な空気ですね。さらに、子どもから徐々に保護者にも伝わることもあり、意外に子どもよりも保護者の方が「しんどさ」感じているケースも有るようです。まあ、そんなところに疑問を感じるのでされば、思い切って転塾を検討するほうがいいでしょう。

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進学塾teTsu/塾長栗本博也