実は1+1の答えは実はいろいろあって、人によって違うものです。
だいたい、以下のようになるでしょうか。
・1+1=2:普通の生徒
・1+1=2くらい:一部のできない生徒
・1+1=本当に2なのか?:だいぶと賢い生徒
・1+1=2以上:敏腕のビジネスマン
言うまでもなく、「1+1=2くらい」というのは一部の出来ない生徒です。全員ではありません。ほんの一部です。もちろん、これは極端な例ですが、根本的にこのようないい加減な生徒は結構いて、少しレベルが上がり面倒くさくなるとすぐに「そんなん、どうでもええやん」と心のどこかで思ってしまう生徒は多いのです。伸び悩む生徒の一つの原因はそこにあるのです。「どうでもええやん」と思った瞬間にまともに取り組まなくなりますからね。これでは、どんだけ時間をかけても偏差値は40を超えることも無理です。これを矯正するにはたいへん時間がかかります。最低でも1年はかかりますね。我が子の性格を見て、このことがあてはまるのであれば早めに手を打つことをおすすめします。
ちなみに、「1+1=2以上」とうのは、ビジネスの世界ではよく言われることですね。「一人でやるのではなく力を合わせれれば何でもできる」的な思想です。よく上司が部下を指導するときに使う言葉です。全否定はしませんがどうも詭弁のように思えなくもありませんし、発言者によってはブラック臭も感じます。
ということを今日の出勤途中に車に乗りながら考えていました。以上。
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