TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

チラシを見て分かるもの

 夏期講習の募集の最中、毎日のようにいろんチラシが入りますね。しかし、そのチラシを見ても、塾によっては何を教えてくれるのか、指導方針がどうなのかが全く分からないものがあります。その代わりに、「〇〇高校△△名合格!」とか「入会金無料!」とか「講習費用30%割引!」という文字が紙面を大きく占有しています。まあ、それも大事な情報ですが、肝心の情報が少なすぎたり、扱いが小さすぎるのは困りますね。

 さて、HPももちろんそうですが、チラシなどの広告には店や会社のすべてが出るものです。経営者の理念や哲学、基本方針などが全て現れているいるのです。だから、広告作成者はたいへん緊張します。自社のイメージを間違って伝えてはいけないですし、ブランドを傷つけるようなものであってはならないでのす。もちろん多くの会社はは業者が作成しています。当然、デザインやコピーなどの内容に関していろいろな注文をして、たくさんの案を出してもらって会議で決定していくのです。結構、手間暇かけて作られています。そして、最終的に残ったものが各家庭に届くチラシということです。

 まあ、そういうことです。何度も会議をして理念や方針を伝えるために手間暇かけて作られたものがそのチラシということです。まあ、これ以上語る必要はありませんね。より良いものを選んで欲しいものですね。

 

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さて、進学塾teTsuでは、夏期講習生を募集しています。

説明会は7月5日(日)10:30~11:30です。

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