TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

MAJOR

久し振りに、野球マンガのMAJORを読み返しているのだが、読んでいるとやる気がわいてくる。不思議と頑張ろうという気持ちが湧き上がる。がんばることや諦めないことの大切さをひしひしと感じる。台詞も名言が多い。授業でも十分使えるレベルである。今度小学…

成績を上げるには

「嫌いなこと」と「面倒くさいこと」をきっちりとやる。 もっともシンプルに言うとこうなる。

夏期特訓終了

昨日のテストで塾生の夏期特訓が終了した。やっぱり、夏は冬や春と違いとても長い。やりがいがあるし、充実感も高いレベルにある。だから終わった後の爽快感もこの上ない。特訓授業なので普段より授業数が多い。もちろん学習量も増加している。部活動に傾き…

採点

試験の後は採点業務。当然のことである。採点をしているときは、生徒の顔を思い浮かべながら、いろんなことを考える。特に、単元の導入はベストであったか…宿題の内容や量が適切であったか…もう少し反復すべきだったか…あるいは、もっと難しい問題にしてもよ…

夏期の授業も終わり

塾生よりも少し早く、夏期講習が終わり、塾生の夏期特訓授業も今日で最後。中1~中3はどれだけ力がついたのかを明日の試験で確認する。楽しみでもあるが、不安でもある。テストの結果は生徒の努力の結果でもあるが、先生の授業の結果でもある。生徒の答案に…

something

不定詞を学習するとsomethingが登場するが、抽象的な単語なので結構難しい。不定詞と同時に短い時間で教えるような語ではない。十分な時間を取るべき単語である。ということで、今日の中2の授業では、このsomething(もちろん、anything,nothingも含めて)の…

芥川龍之介

久し振りに芥川の作品を呼んでみると、たいへん面白い。子供の頃は分からなかかったが、改めて読んでみると、いろんなことが分かる。名作は何度も読むべきだなと改めて思う。というわけで、小学生にも芥川を読ませることにした。優れた短編が多いので丁度良…

本日の総合

本日の小学生の総合の時間は「暦」をテーマに学習した。たいへん身近なことだが、大人でも意外と知らないことが多い。子供にとってもそれは同じで少し難しく感じたようだ。授業の反応は予想していたほどでもなかった。まあ、私の授業のポイントがずれていた…

先生の力を引き出すこと

身の回りには高性能なものがたいへん多いが、その性能を完璧に引き出し使いこなしている人は、まずいない。ほとんどは、最低限の使用にとどまっているのではないだろうか。素晴らしい機能や性能に気が付いていても使わない人、或はそのすごい機能そのものを…

読書感想文

昨日の小学生の総合の授業は「読書感想文の書き方」と「城」をテーマに学習。この総合の授業のネタは尽きることがない。時間がいくらあっても足りないのが正直なとこころだ。 さて、夏休みらしく感想文をと思うのだが、最近はあまり学校でも取り入れられてい…

実力をつける

進学塾に通う目的は実力をつけることである。入試を突破する実力、高校進学後もある程度自分で勉強をやりきる実力。そんな実力をつけることが目標である。目先のテストや通知表だけが目標ではない。もっと先の大きなものに照準を合わせること。その上で今あ…