TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

2020高校入試のいろいろ

 本日の京都の私立高校の発表があって、私立高校の入試は終了しました。TETSU塾からは奈良の私立も県外私立も基本的には全員合格となりましたが、何人か回し合格があったので、実は完ぺきではありません。いくつか反省すべき点もありますし、今後、更に気を引き締める必要もあります。しかし、無理目の受験で逆転した生徒も数名おり、この1カ月間の伸びを強く感じることができました。塾生の合格高校については、しばらくしたらホームページ上げます。

 

 さて、本日は公立特色選抜入試の願書提出の2日目となり、倍率が確定しました。注目の新設国際高校ですが、秋の時点からかなり変化があり、なんと1.56倍となりました。なかなかの高倍率ですよ。36名の不合格がでますね。やれやれです。初年度から定員割れを起こしてしまうと先が思いやられますからね。まともな入試になりそうで良かったです。

 

 他にも倍率が高いのは

・一条(普通・科学探求コース):2.28倍

・一条(外国語):1.93倍

・西ノ京(地域創生):1.45

法隆寺国際(歴史文化):1.33

法隆寺国際(総合英語):1.29

一条高校の人気はさすがですね。

 

しかし、奈良朱雀が定員割れをしている学科が4つあります。王寺工業は全学科が定員割れを起こしています。どちらもたいへんな人気校なのですがね。どうなっているのでしょうか…これも気になるところです。背景に何があるのでしょうか?

 特色選抜はあと1週間です。気合を入れていきましょう。

 

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進学塾TETSU/奈良市鳥見町/とりみ町

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