TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

神頼みは大切なのです

 年が明けたので多くの方がお参りをしたことだろう。新しい年の安寧を祈願したことだと思う。もちろん差し迫る入試へ向けての祈願をした人も相当多いはずだ。苦しい時の神頼みとという言い方はいい意味ではないが、「神頼み」そのものはたいへん大事だと思う。目標に向けてしっかり頑張ったのなら、神頼みはするべきだし、した方がいい。神社の拝殿やお寺の仏様の前に立つだけでも気持ちが引き締まり、力が湧いてくる気がする。そして何とも言えないすがすがしい気分になれるのだ。自分の気持ちをしっかり伝えると神様や仏様とつながったような気にさえなれる。もちろんしっかりと頑張っているからそういう気持ちになれるのだ。逆に、神様の前で落ち着かなかったり、後ろめたいような気持ちを感じたりするようでは、それほど頑張っていないのかもしれない。

 さて、入試や学問にご利益のある神様と言えば、奈良県では桜井市にある「安部文珠院」が相当有名だ。なんせ、日本三大文殊の一つだからね。(前の職場に三大文殊の全部のお守りをもらってきた凄い戦先生がいた)でも、私は同じ桜井市にある「久延彦神社」がお勧めだ。大神神社の北側にある小さな神社である。階段を上った少し小高いところにある知恵の神様だ。お社そのものは小さいが古事記にも登場する由緒ある知恵の神様である。私はずっとお世話になっている。

 ちなみに、大神神社周辺は凄い神社がたくさんあって面白い。大神神社が凄すぎるので他が目立たないのですが、この辺りで一日過ごせるほどのレベルだ。特に凄いのは檜原神社。元伊勢です。

oomiwa.or.jp

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しばらくしたら私も参拝しようと思う。

合格祈願はもちろんだが、お参りすることで気持ちが引き締まり、更にやる気になることができるのが大きい。神様の御利益と言うのはこういう部分にもあるのだと思う。

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